名古屋グランパス VS 川崎フロンターレ
〜 2013 J1 第27節 〜
日 時 | 2013年9月28日(土) 19:34 | |||
試合会場 | 名古屋市瑞穂陸上競技場 | |||
天 候 | 晴れ | |||
観 客 数 | 12,013人 | |||
試 合 結 果 | ||||
名 古 屋 | 0 | 前 半 | 1 | 川 崎 |
1 | 後 半 | 1 | ||
1 | 計 | 2 | ||
得 点 者 | ||||
田中 隼磨 | 90+6分 | 33分 | 大久保 嘉人 | |
84分 | 森谷 賢太郎 |
J1リーグ戦第27節、瑞穂陸上競技場にて名古屋グランパスとの対戦。
この日は試合前に某陸上競技大会が開催につき、キックオフ時刻が19時30分と変則的。
この30分の遅れは結構大きい、試合後の東京方面の新幹線の終電に間に合わない。
まぁ、私は夜行バス移動なのですが。
遠路駆けつけたサポーター、狭い応援エリアに応援幕を取り付ける。
お、何故か力士の生首が(笑)。
前節の鳥栖戦で不覚の敗戦、連敗は絶対阻止のフロンターレ。
選手達が続々とピッチ入り、誰もが表情が引き締まる。
空席が目立ったビジター席、キックオフ時刻の接近と共に青黒で埋まる。
緊張感は徐々にアップ、連敗阻止の気持ちはサポーターも同じである。
興奮が高まるキックオフ、敵地では相性が良い名古屋を下したい。
この日は矢島選手(背番号9:FW)がスタメン復帰、頼むぞ!ヤジ。
レナト選手(背番号10:FW)が警告累積、
中村選手(背番号14:MF)が体調不良で欠場のフロンターレ。
名古屋に劣勢の時が続いたが、大久保選手(背番号13:FW)の一振りで名古屋に先制。
豪快な抜け出しから闘莉王選手(背番号4:DF)をかわし決めた一撃。
さすが川崎のヨシト!惚れ惚れするぜぇ。
前半は0-1でフロンターレがリード、試合の説明はすっ飛ばしあぁ恐縮(恥)。
主力選手の重なる欠場で苦境は否めぬが、
こんな状況下でもゴールを決める大久保選手はさすが。
名古屋の一貫性のない戦いにも救われた格好。
静寂を取り戻した瑞穂陸上競技場j。
ゴール裏の生首もピッチを凝視(?)、ちょっと怖い。
フロンターレゴール裏にグランパスくんが登場。力士もお出迎え!?
力士とグランパスくんで相撲をとったら、どちらが勝つかな?
退屈なハーフタイムも瞬く間に通過、後半開始の時が到来。
時間が全く足りないため、後半の模様も大幅に割愛(コラッ)
フロンターレは最初の選手交代、矢島選手から伊藤選手(背番号2:DF)にスイッチ。
闘莉王選手へのプレスは結構効いていた、お疲れ!ヤジ。
後半も押される場面が続くが、守備陣の奮起が光る。
井川選手(背番号4:DF)も体を張った防御、
名古屋の破壊力溢れる攻撃に立ち向かう。
しかしこれだけ攻められて、失点しないのが不思議でもある。
ゴール裏のサポーターは全身全霊の応援、
追加点を引き出すべく熱き声援を響かせる。
この時間帯になると「ガス欠」頻発の稲本選手(背番号20:MF)だが、
この日は運動量の低下は見られない。
名古屋の激しいチャージに遭遇するも、即座にプレーに復帰。
攻めれどゴールが奪えぬ名古屋、ピッチ上の選手にも苛立ちの感が伺える。
フロンターレが起死回生のカウンター、
山本選手(背番号6:MF)のスルーパスに小林選手(背番号11:FW)が飛び出す。
ライン際の粘りから折り返し、森谷選手(背番号19:FW)がシュート!
森谷選手のシュートは楢崎選手(背番号1:GK)に阻まれたが、こぼれ球を押しこみ追加点。
フロンターレ移籍後リーグ戦初ゴール、選手もサポーターも大興奮だぁ。
試合は終盤に差し掛かるも、この日は運動量低下が皆無の稲本選手。
このヘディングシュートは惜しくも枠を外す。
大久保選手が背後から悪質なチャージを食らうが、冷静さを失わない。
あと一枚警告を受けると次節が出場停止、その辺もしっかり踏まえていそう。
後半のアディショナルタイムは6分、かなり長いが勝利は見えてきた。
サポーターはアバンテの応援を開始、後はしっかり締めくくれ。
試合終了間際に失点を献上するも直後にタイムアップ。
フロンターレが逃げ切り敵地での勝利、貴重な勝ち点3をゲット。
勝利の余韻に浸る選手とサポーター、まだまだ決して諦めない。
リーグ戦は残すは7試合、全部勝ってアジアの舞台を目指すぞぉ。
<フロンターレの出場メンバー> |
GK:杉山 DF:田中、ジェシ、井川、登里 MF:稲本、山本、森谷 FW:小林、矢島、大久保 SUB:高木、伊藤、中澤、小宮山、實藤、福森、アラン ピニェイロ |
<フロンターレの選手交代> |
矢島>伊藤(63分) 小林>中澤(86分) |