川崎フロンターレU-18 VS 習志野高等学校 U-18
〜 ジャパンユースサッカースーパーリーグ 2014 〜
高校世代が実力を磨く舞台、「ジャパンユースサッカースーパーリーグ」が今年も開催。
フロンターレU-18の初戦の相手は、市立習志野高校。
場所は時之栖(ときのすみか)の裾野グラウンド、毎年恒例の舞台である。
試合会場であるE2グラウンドに到着したが、何故か女子サッカーの試合中。
今日も恒例の試合場所変更。厄介だが時之栖の風物詩なので諦める。
おそらく離れた舟久保グラウンドに変更と推測。
駅から来た道を戻り脇道に入ると、フロンターレの選手バスを発見。
更に探しHグラウンドへ、やっとの思いで若きイレブンに対面。
ピッチに目を向けるとガミさん(浦上GKコーチ)の姿、GKの名良橋選手を指導中。
2014シーズンのフロンターレU-18を占う意味で注目の一戦。
若きイレブンの激闘の模様は・・・、説明は省きますごめんなさい(恥)。
序盤は劣勢のフロンターレ、習志野高校の動きに対応が遅れ気味。
幾度とシュートを浴びてしまうが、ボールの精度が低く命拾い。
2013シーズンの最終ラインは3年生が担い、彼らの引退により言わば「総入れ替え」。
その影響からか守りは不安定だが、GKの名良橋選手がカバー。
懸案の守備も徐々に整い、フロンターレに攻撃の機会がアップ。
両サイドから崩しにかかるものの、決定的なチャンスには至らない。
中央に折り返したボールを、長谷川選手がシュート。
これはボールの芯を外した模様。
フロンターレがカウンターを披露、牧選手が飛び出しシュート。
これは習志野高校のブロックに阻まれた。
程なく前半が終了。習志野高校の攻撃に手を焼くも、
ワンチャンスを掴んだフロンターレが1点リード。
何故に得点シーンが無いのか?うっかり目を離していたから(大恥)。
ハーフタイム中の模様。今野監督を遠目から見ると冷静な印象。
初春を思わせる陽気のため、多くの選手達はコートを未着用。
ここからは後半戦、引き続き若きイレブンの戦いをお楽しみください。
攻撃の要は緒方選手、小さい体から積極的に鋭いパスを繰り出す。
長髪を揺らしながらドリブルで浮上、サイドを切り崩す原島選手。
途中から投入の「イトケン」こと伊藤選手。
ユニークな性格な彼も今春で3年生、レギュラーの座をつかめるか。
ここでフロンターレが追加点、長谷川選手のクロスを原島選手がダイビングヘッド。
至近距離からの一撃は、習志野高校のゴールネットを貫いた。
その後も激しい攻防の応酬、フロンターレは個人の突破が目立つ。
金子選手が俊足を飛ばし一気に浮上。
試合は2-0でタイムアップ。チームはまだまだ発展途上、徐々に仕上がりそう。
今年はACLもあって過密ですが、アカデミー世代も引き続き応援します。