西武台高校学校 VS 川崎フロンターレU-18
〜 ジャパンユースサッカースーパーリーグ 2014 〜
ジャパンユースサッカースーパーリーグ2試合目、
この日の対戦相手は西武台高校、昨年インターハイ出場の強豪である。
試合会場の西部台高校第二グラウンドは武蔵野線の新座駅から徒歩20分ほどの距離。
近辺は土がむき出しのエリア、砂ぼこりが喉とレンズに優しくない。
人工芝のグラウンドに到着すると、若きイレブンが調整中。
ガミさん(浦上GKコーチ)も左右にボールを蹴り分け、みっちりと鍛え込む。
前節は2得点で勝利のフロンターレ、この日はメンバーを入れ替えてきた。
トップチームの宮崎キャンプから岡田選手と板倉選手が復帰、期待できそうだ。
今日もみっちりと撮影開始、・・・ん?AFの調子がおかしいぞ。
ここでまさかのレンズ故障。突然のフォーカス異常が勃発。
(20分間撮影が中断しました:汗)
結局はレンズは復活ならず。やむを得ず別の高倍率ズームを装着して撮影再開。
この間にフロンターレは2失点(ガクッ)、運も天も味方しない。
西武台高校の速攻に手を焼くフロンターレ、一瞬のカウンターに四苦八苦。
必死に体を張って追加点は阻止、しかし攻撃の形は作れない。
ゴールへと駆け寄る緒方選手・・・のはずだが、これは守りの場面。
このような場面が幾度と続き、反撃の機会が見いだせない。
長谷川選手のクロスに岡田選手が飛び出し、GKと一対一の場面を演出。
これはトラップが乱れてしまい、シュートの形に持ち込めない。
前半はこのまま2失点で終了。守備の崩れは減少するも、攻撃の形は乱れたまま。
ハーフタイム中は今野監督からの指示は少なく、
選手間で打開策を話し合っているように見えた。
一部の選手を入れ替え後半開始、まずは1点から返して欲しい。
引き続き写真をお楽しみください。
渡辺選手が突破を図るも、西武台高校の守備網に捕まってしまう。
選手間の連携が今ひとつなフロンターレ、個々の突破が目立ち気味。
三笘選手が中央を鮮やかに抜け出し、GKをかわしてシュート。
フロンターレが待望のゴール、ここから反撃開始なるか。
攻撃の手を緩めぬフロンターレだが、終了間際に反撃を食らい万事休す。
試合はこのままタイムアップ。1-2で敗れてしまった。
3年生が引退し、まだまだ完成途上のフロンターレU-18。
チームの方向性が見出すには、まだ時間を要しそうです。
で、本日故障のレンズはこちら。シグマの120-300mm F2.8 DG OS HSM。
大枚を叩いて7ヶ月前に買ったばかりなのに(呆れ顔)。