川崎フロンターレ麻生グラウンド 練習見学
〜 ヨシトに思いを伝えよう! 〜
2014年11月3日 川崎フロンターレ麻生グラウンド
ホーム等々力の清水戦に敗れ、リーグ戦制覇の可能性が絶望的となったフロンターレ。
移籍報道が過熱中の大久保選手に、残留の願いを伝えるべく、
フロンターレの練習場である麻生グラウンドへ。
グラウンドに到着すると、応援団が掲出した大久保選手の横断幕が掲出中。
グラウンドの一角からユニ型のビッグフラッグが登場。
サポーターの思いを伝えるべく、背番号は大久保選手の「13」に差し替え。
南西側の斜面からビッグフラッグを垂らすも、
角度が悪い上に強風に煽られ掲出断念。
北東の道路側の斜面に移動、今度は見事に掲出成功。
大久保選手へ思いを伝えるべく、数多の幕が一角を埋めた。
前日の公式戦はフル出場の大久保選手。この日は軽めの調整。
小林選手と並びジョギングで汗を流す。
グラウンド脇のベンチに腰を下ろした大久保選手。
熱き視線の先には何が写っているのだろう。
先行して引き上げた主力選手に続き、大久保選手がクラブハウスへ歩み寄る。
大久保選手に直接思いを伝えるべく、クラブハウスへ通ずる階段前にスタンバイ。
この日の麻生グラウンドは青空が澄み渡り、大勢のサポーターが来場。
大久保選手はひとりひとりに丁寧に対応、
サポーターを大事にする姿勢には頭が下がります。
来季の残留を願うサポーターと大久保選手が握手を交わす。
そして日の丸にもサイン。日本代表で輝く姿をまた見たい。
ヨシト、俺達の川崎のヨシト。
来年も青黒のユニフォームをまとい、
タイトルの夢をかけて共に戦おう!
大久保選手がクラブハウスに入ったので、掲出物の撤去に取りかかる。
ユニ型のビッグフラッグを手際よく折りたたみ撤収完了。
最後まで思いを寄せるべく、自家用車で帰宅する大久保選手を横断幕で見送ることに。
当初は道路寄りに待つも、ドライバー視線に入りにくいため位置変更。
グラウンドをバックに横断幕を掲げ、去りゆく大久保選手を見送りました。
サポーターの切なる願い、ヨシトの心に響くように・・・。
この日はBチームが水戸ホーリーホックとの練習試合。
フロンターレのJ2時代の好敵手、GKの本間選手も来場。
一緒に写真を撮りたかったが、一足間に合わず残念。
練習試合にはフロンターレU-18の選手達も参加。
終了間際に絶好機を演出、プロ顔負けのプレーを披露してくれました。
U-18の試合をなかなか観戦出来ずに歯がゆい思いでしたが、
プリンスリーグの残り試合は全部駆けつけるぞー。
最後は来季にトップチームに昇格の板倉選手をパチリ。
水戸ホーリーホックの選手バスを見送り、麻生グラウンドから撤収しました。
この日の麻生は季節外れの暑さ。晩夏を彷彿させる強い日差しでもうフラフラ。
重量級の横断幕を転がし険しい坂を登るサポーター。
今日一日乙でございました。