ジェシ選手成田空港見送り - Obrigado JECI
2014年12月7日 成田空港
2012年に川崎フロンターレに加入、最終ラインの要として
フロンターレの守備を牽引しつづけたジェシ選手。
プレーのみならず紳士かつ暖かな人柄で、フロンターレサポーターから深く愛された存在でした。
残念ながら2014シーズンで期限付き移籍期間が満了、川崎が誇るジェントルともお別れ。
ジェシ選手の離日を見届けるべく、夜の成田空港へと向かいました。
ジェシ選手の帰国を見届けるべく、電車を乗り継ぎ成田空港第1ターミナルへ。
帰国便はトルコ空港のTK35便イスタンブール行き。
川崎が誇るレジェントに感謝の気持を伝えるべく、続々とフロンターレサポーターが集結。
そわそわとしつつ、ジェシ選手の到着をしばし待つ。
午後7時を過ぎた頃、ジェシ選手が颯爽と姿をあらわす。
大勢のサポーターが見守る中、暖かな笑みを浮かべながらカウンターへ移動。
混雑を避けるべく、サポーターは奥のスペースに移動。
ジェシ選手の搭載手続きに時間を要したが、サポーターは静かに待ち続けました。
搭載手続きを終えたジェシ選手が再び登場、拍手でサポーターの出迎えを歓迎。
早速笑顔で握手を交わす、どこまでも紳士な姿である。
サポーターは整然と列を形成、順番にジェシ選手と最後のふれあい。
握手とサインと写真撮影など、丁寧に応じるジェシ選手。
出国直前の慌ただしい時間であるにも関わらず、しっかりと対応してくれました。
イルミネーションをバックに集合写真、いい思い出になりました。
サポーターを目の前に挨拶に立つジェシ選手。
傍らには中山通訳とアンドレイア夫人、そして愛息子のカイキ君。
・・・、感極まり涙を浮かべるジェシ選手。
泣かないでよジェシ選手、笑ってお別れしようよ。
堪え切れず大粒の涙を流しつつも、サポーターに感謝の言葉を述べてくれました。
3年間共に歩み続けた軌跡は忘れない、本当にありがとう。
親密な空間も終焉の時、ゲートへと足を運ぶジェシ選手。
笑顔を取り戻し、サポーターとタッチを交わしながら帰国の途へ。
ゲート前で足を止め、親しい仲間たちと別れの時を過ごす。
サポーターは距離を置き、僅かなひと時を見守っていました。
盟友のレナト選手とがっちり握手。そして熱き抱擁。
ジェシ選手の目から再び涙が・・・。
中山通訳とも抱擁を交わすジェシ選手。熱きものが込み上げて来くる・・・。
ゲートを通過したジェシ選手。挨拶をするその瞳は真っ赤に腫れ上がっていました。
3年間フロンターレのために全力を尽くしてくれて、本当に本当にありがとう。
Obrigado JECI!!
O veja novamente
(ありがとうジェシ!!、また会いましょう)