横浜F・マリノス VS 川崎フロンターレ

〜 2015 明治安田生命J1 1st 第1節 〜

日  時 2015年3月7日(土) 15:03
試合会場 日産スタジアム
天  候 曇り
観 客 数 38,123人
試  合  結  果
横   浜 1 前 半 1 川   崎
0 後 半 2
        
        
1 3
     
得   点   者
小林 祐三 16分   3分 エウシーニョ
      22分 小林 悠
      72分 大久保 嘉人


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2015シーズン明治安田生命J1開幕、開幕戦は日産スタジアムで横浜F・マリノスとの対戦。
自宅出発時点では小雨に見舞われるも、スタジアム到着時点では傘は不要となった。




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湘南ベルマーレのJ1復帰により、神奈川ダービ企画の「SKYシリーズ」が2シーズンぶりに復活。
グルメ企画は神奈川の食材を活かした(とされる)SKY麺、その正体はいかに?




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こちらがSKY麺、ラーメンとサンマーメンの中間的な味。
前回のSKY丼と比べたら味は改善されたが、もう少しアツアツ感が欲しい(少々ぬるめ)。




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期待と興奮が渦巻く中、2015シーズン最初の開門を迎える。
入場ゲートの先には我らがふろん太君、開幕戦勝とうね!




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開門と同時に好みのエリアへと散るサポーター。席を確保した後は横断幕の取り付けに移る。
この日は上層席もビジターエリア、巨大幕や角型の幕は上段にまとめて掲出。




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新作の巨大幕も初披露。川崎フロンターレファミリーアートディレクターである
大塚いちおさんのデザインを模倣したカラフルなもの。
ポップな書体は賛否両論だが、独自の世界観は興味深い。




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急きょ開催の決起集会。カメラを抱えて慌ててコンコースに移動。
割れんばかりの声援がコンコースの壁を反響、サポーターの熱気を増幅させる。




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巨大なレンズを抱えたまま、決起集会の現場に乱入。
ところかまわず激写、今年もガツガツ撮影するぞー(程々に)。




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コンコースを埋め尽くすサポーター。長さは50mは超えていたかも知れない。
通行は不可能な密集空間が形成された。




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新加入選手の応援歌を筆頭に喉ならし、開幕となる戦いへ向け気持ちを高める。
狙うは敵地での勝利のみ、サポーターの願いは加速する。




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待望のキックオフまで1時間弱、ピッチにフロンターレのGKが登場。
先発は不動の守護神西部選手(背番号21:GK)、頼もしいセーブを見せてくれ。




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残るイレブンもピッチに登場。戦いの準備は整った。
2ステージ制採用の2015シーズン、開幕ダッシュで頂点へひた走れ!




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上層階最前列から下層階を撮影。一面を埋め尽くすサポーターは圧巻。
上層階が開放された場合限定で撮影可能な特権と言えよう。




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ビジター席を埋め尽くすフロンターレサポーター。
早くからエンジン全開、熱き応援でホーム等々力の雰囲気を形成。




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タオルマフラーを掲げるサポーター、威風堂々川崎市民の歌を絶叫。
マリノスのホームタウンの横浜市長と横須賀市長の挨拶と被ってしまったが、
そこはご愛嬌ということで。




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2015安田生命J1リーグ、運命のキックオフの時が訪れた。
新戦力も加入し厚みを増したフロンターレ、攻撃的姿勢でマリノスを突き崩せ!




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開始直後から攻撃的姿勢のフロンターレ。マリノスを積極的に崩しにかかる。
昨年は強化指定選手でプレーの車屋選手(背番号20:DF)は栄えあるスタメンに抜擢。




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大島選手(背番号16:MF)も積極的にボールに絡み、フロンターレの攻撃を牽引。
試合開始から1〜2分程度の経過であるが、昨年までとは明らかな変化を感じ取れる。




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左サイドを切り裂くフロンターレ。小林選手(背番号11:FW)が急加速しパスを受ける。
マリノスの守りがもたつく間に、鋭いシュート性のボールを繰り出した。




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至近距離から押し込んだのは新加入のエウシーニョ選手(背番号18:MF)。
開始数分でフロンターレが先制点、最高の滑り出しにゴール裏のサポーターが沸いた。




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マリノスが直後に反撃に移るも、車屋選手が素早い対処。
藤本選手(背番号25:MF)の行く手を遮り、冷静にボールを後ろに逃す。




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マリノスの攻撃は比較的単調、ロングパスを交える作戦。
栗原選手(背番号4:DF)のフィードに角田選手(背番号3:DF)が対応、豪快なヘッドで跳ね返す。




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マリノスの攻撃が勢いを増し、フロンターレは防戦の時間帯。
右SBで先発出場の武岡選手(背番号17:DF)の守備意識は高く、マリノスに好機を与えない。





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両者が激しい攻防の応酬、ボールを奪い奪われるの繰り返し。
マリノスはワントップの齋藤選手(背番号11:FW)がドリブル、
対するフロンターレも大島選手が戻り、ボールを貪欲に奪い取る。




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左サイドを切り裂くフロンターレ。レナト選手がドリブルで浮上し、鋭い一撃を披露。
ボールはマリノスゴールのクロスバーを直撃、僅かに得点には及ばない。




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ショートコーナーから攻撃を組み立てるフロンターレ。
レナト選手のクロスにエウシーニョ選手が飛び込み、マリノスに強いプレッシャーを与える。




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攻勢を続けるフロンターレであったが、マリノスに隙を与えてしまった。
縦パスから小林選手(背番号13:DF)が抜け出しシュート。試合は振り出しに戻ってしまった。




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失点直後のフロンターレ。大久保選手(背番号13:FW)が何やら語りかける。
2年連続J1得点王の「喝」により、再びリードを得て欲しい。




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ボールをかき回すフロンターレ。左サイドに舵を切り大久保選手のミドルシュートが炸裂。
GKが弾いたこぼれ球が高く弾むも、中澤選手(背番号22:DF)が頭でポスト上へと逃す。




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コーナーキックを獲得のフロンターレ。レナト選手のキックが炸裂。
ニアサイドのボールにエウシーニョ選手らが突っ込むも、この場面は押し切れない。




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マリノスが再三に攻め立てるも、フロンターレは角田選手が最後の砦となる。
攻撃参加は控えマリノスの攻撃に対応、危険の芽を刈り取った。




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いやはや、車屋選手の太ももの太さに「萌え」。
失点の起点となったミスを晴らすべく、守りの意識をぐっと高める。




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左右に繋ぐフロンターレ、武岡選手がロングフィードを放つ。
マリノスゴール前の小林選手を狙うも、栗原選手の高さに阻まれた。




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こぼれ球はフロンターレがキープ。大久保選手が足元で粘りスルーパスを放つ。
エウシーニョ選手が背後から浮上するや、低いクロスを繰り出した!




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小林選手が真正面から冷静に押し込み、フロンターレが再びリードを確保。
美しい得点劇に選手もサポーターも歓喜の渦。最高の形に笑みが溢れる。




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連携が冴え渡るフロンターレ。マリノスに安易にボールを渡さない。
足の負傷から復帰し4ヶ月ぶりの公式戦となる中村選手(背番号14:MF)も自在なプレー。
鮮やかなヒールパスもお手のもの、余裕すら見て取れる。




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試合の模様は割愛として(苦笑い)、フロンターレの連携術がなおも冴える。
守勢のマリノスはファウルで止めるシーンが散見、絶好のポジションからFKを獲得。




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ゴール裏のサポーターの後押しを受け、中村選手のFKが炸裂。
ボールはゴール前で落ち切れず、ポスト上をかすめて通過。




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フロンターレの勢いは止まらない、大久保選手の変化自在なプレーにマリノスは翻弄。
GKの死角からクロスを披露、マリノスの守備陣は見送るのが精一杯。




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背後からエウシーニョ選手が突っ込み、マリノスゴールへとボールをねじ込む。
この場面は下平選手(背番号23:DF)が必死のクリア、僅かに追加点には及ばない。




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前半も残すは5分程度、マリノスがコーナーキックを獲得。
危機を絶対に跳ね返すべく、ゴール裏のサポーターは西部選手の名を連呼。




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マリノスのコーナーキックに栗原選手が合わせるも、武岡選手が体を寄せ栗原選手のバランスを崩す。
高く浮いたボールは西部選手がセーブ、合わせ技で失点を免れた。




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激闘の前半戦もアディショナルタイムに突入。延長の目安は3分。
マリノスのオーバーラップにエウシーニョ選手が対応、高さを生かし下平選手をブロック。




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マリノスのパスをフロンターレがカット、すかさずカウンターを展開。
小林選手がドリブルで浮上し大久保選手へパス、中澤選手と交錯し激しく転倒。




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直後にレナト選手が詰め寄るも、惜しくも得点には至らなかった。
パスワークに固執せずに柔軟な攻撃を見せるフロンターレに、ゴール裏のサポーターも満足気。




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程なくして前半が終了、フロンターレが1点リードで折り返す。
主力選手の負傷などで戦術が定まらぬマリノスに対し、いい流れで試合を進めているぞ。




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ハーフタイムは淡々と過ぎ去るのみ、川崎応援バナナで軽めの腹ごしらえ。
ピッチにはフロンターレU-18出身の三好選手(背番号26:MF)の姿を確認。
試合展開によっては投入も十分想定、フロンターレの最年少出場記録の更新も期待大。




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ピッチに戻ってきた選手達。前半の勢いそのままに後半戦に挑んで欲しい。




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後半開始直後のフロンターレ。前半同様左サイドが崩しの中心。
レナト選手が足元でボールをキープ、マリノスの守りに屈しない。




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中村選手のパスパスを受けた車屋選手がペナルティエリア内に侵入、前半以上の攻撃性。
激しいチャージを受けたレナト選手が宙を舞うも、PK獲得はならず。




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大久保選手も前線で奮闘、巧みな足技はまさに脅威。
マリノスのプレッシャーをあざ笑うか如く、卓越したキープ力を見せつける。




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中村選手の縦パスに小林選手が反応するが、ボールの勢いが強すぎた。
後半開始は上々の滑り出し、マリノスに脅威を与え続ける。




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直後にマリノスも反撃。マークが外れフリーでシュート性のボールを食らう。
一瞬の油断も禁物、ゴール裏のサポーターも気持ちを引き締め直す。




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不意打ちを食らったフロンターレだが、お返しとばかりにマリノスを攻める。
中村選手のプレーからコーナーキックを獲得、ドカンと一発決めてくれ。




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中村選手が繰り出したボールに、角田選手が貪欲にゴールを狙う。
これは空を切ったものの、マリノスに更なるプレッシャーを与えたに違いない。




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マリノスの反撃も短時間で留め、縦横無尽に駆け回るフロンターレ。
最後はレナト選手がミドルシュート。追加点の機運は一層高まる。




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マリノスのサイド攻撃を浴びたものの、鮮やかな逆襲に転じたフロンターレ。
エウシーニョ選手が一気に中央突破、どこまで駆け上がるつもりなのか!?




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エウシーニョ選手のロングパスに小林選手が反応、GKの榎本選手(背番号1:GK)を軽快にかわす。
無人のゴールに追加点を叩き込む・・・と思いきや、マリノスの懸命な守りに阻まれた。




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追い掛けるマリノスはカウンターを披露。中盤を飛ばして一気に前進を図る。
齋藤選手のシュートは西部選手がセーブ、最後の砦となる。




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ピッチ上は激しい攻防の応酬。この時間帯はマリノスが圧力を強める。
対するフロンターレは守備の枚数を増やし対応。谷口選手も冷静に弾き出す。




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フロンターレは最初の選手交代。エウシーニョ選手から杉本選手(背番号9:FW)にスイッチ。
お疲れエウシーニョ選手!先制点は鮮烈だったぞー。




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マリノスの攻撃も一段落し、フロンターレが再び攻勢を強める。
大島選手がドリブルからミドルシュート。大胆な一撃でサポーターを湧かせた。




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攻撃的姿勢を貫くフロンターレ。後方の選手も続々と攻撃参加。
しかし杉本選手の反応が鈍い、動きがワンテンポ遅い印象。




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お構いなしに攻め立てるフロンターレ。コーナーキックを獲得しゴール裏のサポーターは勢いづく。
中村選手のキックも実に鋭く、昨年の手術の影響は微塵すら感じない。




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マリノスも何とか反撃を試すも、縦方向の攻撃が単調そのもの。
齋藤選手へのパスは角田選手がカット、安々とチャンスを与えない。




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ボールを保つレナト選手。左右に小刻みなステップを披露。
自信がみなぎるレナト選手に、サポーターから感嘆の声が漏れた。




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変化自在にボールを繋ぐフロンターレ、中村選手が一気に飛び出しを図る。
ゴール方向を冷静に見すえ、シャープなパスを繰り出した!




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大久保選手(背番号13:FW)が至近距離から押し込み、待望の追加点をゲット!
劇的なゴールに選手もサポーターも狂喜乱舞、
今年も得点王だ!ヨシト!!





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3ゴールで更なる優位を得たフロンターレだが、攻撃の勢いはとどまらない。
レナト選手も負けじと攻撃参加、貪欲に得点を狙う。




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攻撃疲れのフロンターレは小休止。マリノスもドリブルを主体に決死の反撃。
フロンターレゴール前で構えるは西部選手、単調なクロスでは全く動じない。




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試合も残すは僅かな時間。マリノスが攻勢を強めてきた。
ここは集中の時間帯。ゴール裏のサポーターもリードは忘れ、全力のサポートに専念。




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縦パスに飛び出す大久保選手。マリノスのペナルティエリアに一気に侵入。
小林選手と接触し転倒するも、逆にファウルの判定。




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アディショナルタイムの足音が近づくも、集中力を切らさぬフロンターレ。
武岡選手も引き気味に守備に奮闘。マリノスに付け入る隙を与えない。




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小林選手が武岡選手の折り返しを受け、中盤から一気に抜け出しを図る。
下平選手に引っ張り倒され激しく転倒、マリノスは警告覚悟で止めるのが精一杯。




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フロンターレは2人目の選手交代。レナト選手を下げ井川選手(背番号4:DF)を投入。
試合時間も残すは数分余り、明らかに守りを固める作戦。




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大きく縦に繰り出されたボールを、小林選手が全力疾走で追い掛ける。
勢いが強く届かぬのは誰の目にも明白ではあったが、
最後まで諦めない姿勢を貫く姿に、サポーターから大きな歓声が飛んだ。




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フロンターレは最後の選手交代。橋本選手(背番号7:MF)をピッチに送り込む。
勝利を確信したサポーターはアバンテの応援をスタート。
両腕を激しく突き上げ絶叫、開幕戦の勝利をたぐり寄せる。




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そして訪れたタイムアップの瞬間。敵地日産でマリノスを撃破!
開幕戦の快勝に最高の気分だー。




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一体となり勝利を分かち合う選手とサポーター。ゴール裏は最高の雰囲気に包まれた。
空回り気味の杉本選手も勝利にご覧の笑顔、次の試合ではガツガツ頼んだぞー。




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2015シーズン初の「お立ち台」は、鮮烈な先制点を決めたエウシーニョ選手。
トラメガを握る姿は全く違和感なし。自らの応援歌も進んで歌うオチャラケぶり。




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パイン賞のパイナップルを受け取りご満悦のエウシーニョ選手。
次節のホーム等々力開幕戦も頼んだぞー。




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続く挨拶は大久保選手。こちらは完全に貫禄の域。




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開幕戦勝利に浸るサポーター。日産スタジアムに響く川崎市民の歌が誇らしげ。
戦いはまだ始まったばかり。気持ちを引き締め次なる試合に挑みましょう。



<フロンターレの出場メンバー>
GK:西部
DF:武岡、角田、谷口、車屋
MF:大島、中村、エウシーニョ、レナト
FW:小林、大久保
SUB:新井、井川、山本、橋本、三好、杉本、船山
<フロンターレの選手交代>
エウシーニョ>杉本(66分)
レナト>井川(89分)
大島>橋本(90+3分)



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