川崎フロンターレU-18 VS 大宮アルディージャユース

〜 第39回日本クラブユースサッカー選手権(U-18) ラウンド16 〜


2015年7月26日 前橋総合運動公園陸上競技場・サッカー場


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日本クラブユースサッカー選手権全国大会。
予選トップで決勝トーナメント進出を決めた川崎フロンターレU-18、
灼熱の前橋の舞台にて、ラウンド16の試合を迎える。




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対戦相手は大宮アルディージャユース。早々に難敵との激突となった。
組み合わせ表を見ると何れも強敵揃い、頂点に輝くのは容易くなさそう。




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試合会場の前橋総合運動公園、まずは名古屋とFC東京の試合を観戦。
国内で最高クラスの暑さを誇る群馬県、強い日差しと高温に耐えられず日陰に退散。




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早くも会場入りをしていたフロンターレU-18。程なくしてアップに登場。
尋常で無い暑さだけに、熱中症だけは注意して欲しい。




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日陰を選びアップに勤しむ、川崎フロンターレU-18の選手達。
予選の連戦を続けただけに、消耗具合も気になるところ。




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川崎方面からも大勢のサポーターが集合。炎天下の観客席に横断幕を設置。
他チームのサポーターが日陰を選んで応援するのに対し、
「気合と見栄え」(某応援団氏談)で、直射日光が降り注ぐメインスタンドでの応援を選択。




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熱地獄の天然芝のピッチ、気温はなんと38度にも到達。
極めて過酷な環境下であるが、決勝の舞台へ向けて勝利を掴んで欲しい。




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開始早々に攻め込むフロンターレ。エースの三笘選手が大宮ゴールに迫る。
大宮もしっかりと守備を固め、得点の形を容易く作らせない。




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続けて攻め込むフロンターレ。ミドルシュートに大きな拍手が沸く。
応援するサポーターもとにかく暑そう。かく言う私も直射日光を直撃しながらの撮影。




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更に攻撃を続けたフロンターレだが、直後に大宮のカウンターを食らう。
大宮が一瞬にして左サイドを浮上、難なくクロスを繰り出した。




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折り返したボールを蹴り込まれてしまい、フロンターレが早々に失点。
だが、試合もまだ始まったばかりである。




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失点を献上のフロンターレ、とたんに動きが鈍ってしまう。
暑さと連戦の疲労も重なり、大宮の動きについて行けなくなる。




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左右に繋ぐフロンターレ。構える大宮もがっちりと守りを固める。
縦方向へ切り出すタイミングを掴めず、ボールは大宮に奪われてしまった。




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大宮の圧力を耐え続けたフロンターレだが、中央からシュートを浴び2失点。
まだまだ、我々サポーターがついているぞ。




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程なく第1回目の給水タイム。この試合は前後半各2回の給水タイムが設定。
暑さで消耗が激しいだけに、しっかりと水分を取って欲しい。




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水分補給で復活・・・としたいところが、依然と大宮のペースは続く。
先ずは1点を取り返そう。サポーターの声援に気合がみなぎる。




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仕切り直しと行きたいフロンターレだが、中盤でパスに乱れが生じる。
大宮にボールを奪われるや、速攻からシュートを浴びてしまった。




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痛恨の3失点目を献上。一体どうした!?フロンターレU-18。
下を振り向く暇は無い。気持ちを切り替えひとつずつ取り返していこう。




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右サイドを駆け上がるフロンターレだが、大宮の守りに阻まれラストパスが繋がらない。
一対一の攻防も厳しい状況、好機は長続きしない。




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大宮のカウンターから再び失点。前半途中にして4失点と一方的な展開。
遠くから駆けつけたサポーターのためにも、一矢報いて欲しい。




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ボールを繋ぎ攻撃のタイミングを見計らうフロンターレだが、なかなか前進を図れない。
前半2度目の給水タイム。手元の水もどんどん汗に変わる。




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立て続けにシュートを放つフロンターレ。この場面は大宮にダメージは与えられない。




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前半も残すはごく僅か。嫌な時間帯で大宮にフリーキックを献上。
これ以上の失点は致命傷になりかねない。何としてもここは切り抜けたい。




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大宮は徹底したカウンター狙い。ミドルレンジからも容赦なくシュートを浴びせる。
このシュートは名良橋選手の正面に救われた。




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今大会絶好調の瀬川選手。前線で激しくボールに絡む。
対する大宮もマークを外さず、なかなか決定機が巡ってこない。




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前半は大宮が4-0でリード。辛酸を嘗め続けられたフロンターレ。
このままでは絶対に終われない。若きイレブンの奮起に期待したい。




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しかし・・・、前橋は本当に、本当に暑い。
体感温度は40度を軽く突破。日なたに放置した腕時計の気温計は50度近くを計測。
ハーフタイム中はのぼせてしまい、正直何もやる気にならない。




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ピッチ上のイレブン達は更に過酷であろうが、このまま食い下がって欲しくない。
熱中症には注意しつつも、熱いハートで大宮に立ち向かえ!




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選手の動きは重さが残るも、前半よりも明らかに飛ばしている。
積極的に前に仕掛け続け、大宮の守備を崩して欲しい。




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大量リードの大宮だが攻撃の手を緩めず、フロンターレに攻撃を浴びせ続ける。
至近距離から危険なシュートを浴びるも、名良橋選手のファインセーブで失点を阻止。




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中盤で大宮の妨害を食らうも、フロンターレは攻撃のスピードを落とさない。
縦パスに武田選手が飛び出しシュート。




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大宮のスピードに苦しみ続けた島崎選手だが、徐々に動きに慣れてきた。
フィジカルの強さは随一、大宮の選手にも当たり負けしない。




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そして自ら持ち込みシュート。気持ちがこもった一撃は惜しくも決まらない。




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これで終わらぬのがフロンターレ、島崎選手が再び突破を図る。
大宮の選手がガードに入るが交錯、島崎選手が激しく転倒。




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PKを獲得のフロンターレ。蹴るのは絶好調の瀬川選手。
灼熱のピッチにボールをセット。静かに気持ちを落ち着かせる。




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瀬川選手のPKが豪快に決まり、フロンターレが1点取り戻した。
ここからだ、ここから必ず逆転するぞー。




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ボールの支配を強めるフロンターレ。給水タイムを経ても攻勢が続く。
原島選手も積極性を取り戻し、三笘選手も決定機に幾度と絡む。




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ロングパスを繰り出す田中選手、瀬川選手が呼応して抜け出す。
この場面は繋がらなかったものの、攻撃の幅が更に広がってきた。




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しかし全体的に前のめり過ぎたか、大宮にフリーの位置からシュートを許す。
このシュートはクロスバーを直撃、運もフロンターレに味方する。




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高校1年生ながらセンターバックに抜擢の伊従選手。大胆な攻撃参加に絡む。




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気が付けば後半も残り時間が減少。大宮が攻勢を強めてきた。
守勢を強いられるフロンターレだが、懸命の防御で大宮にゴールを許さない。




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残り時間は刻々と減少するも、着実に1点ずつ取り返したい。
川崎選手のコーナーキックが炸裂、誰か頭で合わせてくれ!




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渡邉選手のパスを三笘選手がキープ。後方から猪狩選手が走り込む。
混戦から繰り出されたパスからシュート!大宮のゴール枠に収まらない。




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絶体絶命のフロンターレ。コーナーキックからの流れから猪狩選手がクロス。
ゴール前に落下したボールを渡邉選手が叩き込むも、オフサイドの判定。




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後半もアディショナルタイムに突入。このセットプレーが恐らくラストプレー。
猪狩選手がファーサイドに繰り出すも、大宮ゴール前に折り返せず。




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直後に試合はタイムアップ。後半の追い上げは実らず1-4の敗戦。
クラブユース選手権はラウンド16で敗退。真夏の戦いの一つが終焉を迎えた。




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高温下で戦い抜いた若きイレブンに、惜しみない拍手が送られました。
しかし温暖化が進む昨今、日中の試合は人体へのリスクが明らかに高い。
せめてナイトゲームであれば、地方会場にも照明設備が設置できれば・・・。
そんな考えを抱くのは私だけでしょうか。



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