川崎フロンターレU-18 VS 桐光学園
〜 高円宮杯U-18サッカーリーグ 2015プリンスリーグ関東 第12節 〜
2015年8月30日 等々力陸上競技場
2015プリンスリーグ関東 第12節、等々力陸上競技場にて桐光学園との対戦。
スタジアムに通ずる交差点で、青黒の着衣をまとった小鳥ちゃん(正式名称は「ピコリーノ」)
この日はユースを応援する小旗つき、桐光学園のチームカラーも加わり心憎い。
急ぎ足でスタジアムに到着。キックオフには何とか間に合った。
とりあえずはお決まりのマスコット撮影。
一ヶ月ぶりとなるフロンターレU-18の応援。スタメンを急いでチェック。
お、今年からはオーロラビジョンも活用か。
急いでカメラをセッティング。息をつく間もなくキックオフ。
若きイレブンの戦いの模様は・・・すいません、今日も写真がメインです(汗)。
開始直後に攻め立てるフロンターレ。コーナーキックのチャンスを獲得。
ちなみに写真に写る島崎選手は、高校卒業後は海外に挑戦するとの話が。
小気味良く攻め立てるフロンターレ。渡邉選手が右サイドを抜け出しシュート。
これは角度が狭く、相手GKの正面を突いた。
試合は一進一退の攻防。互いに際立った展開に乏しい。
小雨交じりで湿ったスタジアムに、サポーターの声援が大きく響く。
場面はフロンターレのフリーキック。岸選手の一撃はゴール枠を大きく外してしまった。
フロンターレがカウンターを披露。三笘選手がドリブルで駆け上がり、岸選手がシュート。
シュートの勢いは弱く、桐光学園ゴールを割るには至らない。
センターバックの一角を担う伊従選手。高校1年生ながら落ち着いた守備を披露。
試合ごとに成長を感じるのは、ユース世代ならではの楽しみ。
桐光学園の攻撃に苦しむも、一瞬の隙を突き駆け上がるフロンターレ。
渡邉選手のクロスに岸選手が走り込むも・・・、僅かに届かない。
場面は桐光学園のセットプレー。鋭いキックは名良橋選手が辛うじてガード。
ピンチが続くフロンターレ、サポーターは懸命の声援で後押し。
一進一退の攻防が続き、互いに絶好機が乏しい状況。
膠着状態を打破すべく、今野監督の戦術や如何に?
前半も気が付けばアディショナルタイム。目安の時間は1分。
状況からして両者無得点で終わりそうな気配。
・・・と思いきや、直後にフロンターレが先制点を献上。
この時間帯の失点は心境的にもよろしくない。
失点の直後に前半終了。後半は若きイレブンの心意気を信じたい。
という訳でハーフタイムもマスコット撮影会(笑)。
前日の鹿島戦に続き、ご苦労様なふろん太君とカブレラ。
ボールボーイはフロンターレU-12の選手たち。
ハーフタイムの合間にボールで遊ぶ姿が微笑ましい。
程なくして後半がスタート。ホーム等々力なだけに是が非でも勝利がほしい。
先ずは同点に追いつくべく、1つずつ取り戻していきたい。
先ずは同点と意気込むや、その思いとは裏腹に追加点を献上。
しかし慌てる必要は皆無、落ち着いて1点ずつ取り返していこう。
直後に反撃のフロンターレ、桐光学園に波状攻撃を仕掛ける。
ボールの代わりに川崎選手がゴールへと吸い込まれるも、コーナーキックを獲得。
7
次々と仕掛けるフロンターレ。桐光学園のガードに阻まれるも、積極性が光る。
波状攻撃を止めぬフロンターレ、瀬川選手のシュートの弾かれたボールを、島崎選手が叩き込む。
まずは1点取り返した。逆転へ向けて気持ちを高めるぞ。
攻撃の手を緩めぬフロンターレ。中学3年生の宮代選手を投入。
U-15日本代表の実力を見せつけて欲しい。
選手交代で集中力が途切れたのか、直後に桐光学園の反撃を浴びてしまう。
桐光学園のシュートを幾度と食らうが、懸命の守りで辛うじて弾き出す。
直線的に繰り出すフロンターレ。縦パスに宮代選手が反応。
これは絶好のシュートチャンス・・・であったが、相手GKの飛び出しに阻まれた。
手に汗握る攻防戦。オーロラビジョンに入場者数が発表。
入場者数は1,000人を割ってしまった、雨模様ながらも少々残念な値。
フロンターレのペースで試合が続くが、なかなか追加点には至らない。
サポーターも切らさず応援を続行。
傍らではフロンターレU-13の選手たちが、熱い視線を注いでいた。
諦めずに攻め続けたフロンターレ。その姿勢が遂に結果を生んだ。
三笘選手のパスに藤井選手が飛び出しシュート。試合は振り出しに戻ったぞ。
同点に追いつかれた桐光学園。リスタートと同時にフロンターレを攻める。
GKの名良橋選手が好セーブを披露、桐光学園に再びのリードを許さない。
桐光学園の猛攻を耐え抜き、反撃体制を整えるフロンターレ。
後半もアディショナルタイムに突入。4分あればゴールを狙うには十分。
桐光学園の猛攻に苦しむも、無失点で切り抜けたフロンターレ。
試合は程なくタイムアップ、2-2の引き分けでした。
90分間の激戦を終えた桐光学園のイレブンたち。
フロンターレの応援ゾーンの前で一礼、好ゲームに拍手。
プリンスリーグは残り6試合。プレミアリーグへの昇格を目指しての戦いは続きます。
9月はもっと沢山応援に駆けつけるぞー(願望)。