川崎フロンターレ VS 浦和レッズ
〜 2016 明治安田生命J1 1st 第8節 〜
2016年4月23日 等々力陸上競技場
2016シーズンJ1 1st第8節。勝ち点差1で迫る浦和レッズとの首位攻防戦。
等々力には両チームのサポーターが大挙。入場者数は25,450人と超満員。
直下に迫る浦和を倒し、首位キープを固めたいフロンターレ。
選手もサポーターも気合満点。リーグ戦無敗の等々力で勝利を重ねたい。
熱気満点のスタジアム、戦いに備えた選手たちがピッチに整列。
フロンターレ創立20周年記念ビッグフラッグも鮮やかに登場、首位攻防戦に花を添えた。
キックオフ前に両チームの選手が整列。特製の幕を掲げて記念撮影。
九州中部に甚大な被害をもたらした熊本地震の被災地へ、選手から激励が贈られた。
Gゾーンの中心部にも巨大な激励幕が登場。場内は感動に包まれた。
Jリーグの各地で被災地を励ますシーン、スポーツの素晴らしさに改めて感銘。
さぁ、首位攻防戦はキックオフ。勝のはもちろん我らがフロンターレ。
中3日の浦和と比較し、体力面の優位性を生かせるか。
前半の説明は完全にすっ飛ばし(汗)。両者無得点で折り返す。
さすがに首位攻防戦、試合の展開が極めて早く見応え満点。
ハーフタイムは恒例のマスコット激写。新グッズのポーチを見せびらかすふろん太君。
すいません、まだ買っていません(汗)。
では後半戦の模様も説明をかっ飛ばします(恥)。
場内の熱気はご覧の凄さ、超満員の雰囲気は心地よい。
手に汗握る緊迫の攻防戦は、浦和が先制点をゲット。
むむむ・・・、だが今年のフロンターレであれば逆転は夢物語ではない。
オーロラビジョンに映し出された、入場者数「25,450人」の表示。
ビジター席も赤一色。等々力に駆け付けてくれた浦和サポーターにも感謝。
試合は刻一刻と時を進め、フロンターレが追いつめられる展開。
奈良選手(DF:背番号3)が負傷退場、選手たちも満身創痍の戦い。
後半も気が付けばアディショナルタイムに突入。数分の猶予が残されたのみ。
選手の奮起を願い、サポーターは最後の応援に突入。
必死に攻め続けたフロンターレであったが、試合は0-1でタイムアップ。
リーグ戦今季初黒星、浦和に首位の座を明け渡してしまった。
フロンターレの攻撃はスピードと連動感が乏しく、浦和を崩すには至らなかった。
失点以上の差を痛感、ただ完敗であった。
1stのリーグ戦は折り返し地点、早々に切り替え次の試合に挑みたい。
(2015/04/23の試合結果:川崎 0-1 浦和)