・サンプロ アルウィン(松本平広域公園総合球技場)
住所 | 長野県松本市神林5300 | |||||||||||||
交通手段 |
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観客数 | 20,000人(座席:16,000人、立見席:4,000人) | |||||||||||||
完成 | ? | |||||||||||||
照明設備 | あり | |||||||||||||
ホームチーム | 松本山雅FC (J3) | |||||||||||||
評価 |
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特色 | 松本平広域公園(スカイパーク)内に位置する、中規模球技専用スタジアム。 一見地味な外観だが、場内は充実。余計な贅肉が落とされた「スクエア」な造りは、まさにサッカーに最適化された構造。 いわゆる「球技場」に分類されるので、ピッチとの距離は近く、臨場感は申し分ない。 しかしナイター時だと様子が一変。照明の影響なのか不思議とボールが追いにくく、ピッチに近いはずのアドバンテージが活かしきれていない印象を受ける。 観客席の構造は良好。座席の配置は余裕があるため、、窮屈さとは無縁である。 傾斜角度も適切で、観戦のしやすさは国内でも最高クラス。サイドスタンドのコンコースは広く、混雑時の問題も少ない。 ただ、メインスタンド裏のコンコースは狭め。サイドスタンドとの往来に階段があるのは、比較的新しいスタジアムとしては首を傾げる部分である。 電光掲示板は他スタジアムと比較するとサイズが小さく、見やすさは今ひとつ。座席増設を求める声は少なくないが、電光掲示板のサイズ拡大も重要課題と思える。 松本山雅FCのホームゲームでは場内がチームカラーの緑に染まり、圧倒的な応援のパワーにただただ圧倒される。 全体的な弱点を挙げるとアクセス性の悪さは大きな問題。屋根もメインスタンドの一部に限定され、悪天候時の観戦には辛いのは課題が残る。 とは言え問題点以上の魅力に溢れるのも然り。こんなスタジアムが日本中に出来たら夢のようだ・・・と、サッカーの未来像を描きたくなるスタジアムである。 |
地図情報 |
写真情報 | |
外観1 | |
外観2 | |
外観3 | |
外観4 | |
ピッチ全景1 | |
ピッチ全景2 | |
メインスタンド | |
バックスタンド | |
サイドスタンド(ホーム:全景) | |
サイドスタンド(ホーム:近景) | |
サイドスタンド(ビジター:全景) 写真の右半分が該当。 |
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サイドスタンド(ビジター:近景) | |
大型映像装置 サイズ/視認性共に世代遅れを感じる。 |
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メインスタンド裏コンコース | |
バックスタンド裏コンコース | |
サイドスタンド裏コンコース | |
2002年W杯氏名記入タイル | |
熱き松本山雅サポーター |
撮影日:2015年7月29日、2004年3月20日
関連リンク:https://shinshu-skypark.net/