・パナソニックスタジアム吹田

住所 大阪府吹田市千里万博公園3-3
交通手段
最寄駅 大阪モノレール 万博記念公園駅
最寄駅からの
交通手段
バス -
タクシー -
徒歩 15分程度。
特記事項 大阪(梅田)駅・新大阪駅からのアクセスは、市営地下鉄御堂筋線(北大阪急行電鉄乗り入れ)にて千里中央駅に向かい、大阪モノレールへの乗換が便利。
JRの千里丘駅から徒歩も可能(30分程度)。
観客数 40,000人
完成 2015年9月30日
照明設備 あり
ホームチーム ガンバ大阪 (J1)
評価
アクセス性
みやすさ
熱中度 オープン前なので?
特色 万博記念公園の一角にある4万人収容の巨大サッカー専用スタジアム。万博記念競技場の老朽化などによる競技場新設の機運が高まり、100億円を超える募金を主体に建設費がまかなわれたことで有名。
2016シーズンよりガンバ大阪のホームスタジアムとなり、ガンバ大阪が指定管理者も兼ねる。指定管理期間は47年6ヶ月と異例の長期契約となっている。
2018年1月1日より命名権を獲得したパナソニックの名が加わり、「パナソニックスタジアム吹田(Panasonic Stadium Suita)の呼称となり現在に至る。

写真は外観を除き、2015年11月開催の見学会の模様。サッカー専用スタジアムであり、抜群の臨場感を誇る。
観客席とピッチとの距離の近さは感動的。欧州のサッカー場を彷彿させる佇まいも含め、サッカーファンにはたまらない空間となっている。
観客席は全体が屋根で覆われ、下層階の最前エリアを除き雨に濡れる可能性は低い。跳ね上げ式のボックスシートは幅が広く全席にカップホルダーを設置。足元の空間も広めなので、くつろいで観戦する向きにも満足出来る。
周回可能なコンコースも十分な広さが確保。ただ天井の高さは低いので、人によっては圧迫感を受ける可能性がある。
ピッチ面でも細かい工夫が見られ、芝の育成を考慮し屋根の一部はガラス製。通風口を4箇所設け、芝の育成に不可欠な風の流れも確保したとのこと。

階段は金属むき出しであるが、ギザギザで雨天時の滑りも皆無。サッカーファンにはうってつけの専用スタジアムであるものの、数少ない弱点はスタジアム周囲の動線。
スタジアム周囲の歩道は狭く、試合後は大量の観客で歩道が溢れるケースが多い。酷い場合だと最寄り駅の移動まで1時間ぐらいは覚悟する必要がある。
混雑を避けたい向きには、JR千里丘駅の利用を推奨。スタジアムの裏道から距離はあるものの混雑の可能税は低く、結果的に早く脱出可能。

地図情報


写真情報
外観1 外観1
外観2 外観2
外観3 外観3
メインゲート メインゲート
ピッチ全景1
メインスタンド中央部からの眺め。
ピッチ全景1
ピッチ全景2
バックスタンド中央部からの眺め。
ピッチ全景2
ピッチ全景3
ゴール裏からの眺め。
ピッチ全景3
ピッチ全景4
コンコース隅からの眺め。
ピッチ全景4
メインスタンド(全景) メインスタンド(全景)
メインスタンド(近景) メインスタンド(近景)
バックスタンド(全景1) バックスタンド(全景1)
バックスタンド(全景2) バックスタンド(全景2)
サイドスタンド(全景) サイドスタンド(全景)
大型映像装置
両サイドスタンド上層階に設置。表示品質は不明。
メインスタンド(全景)
コンコース
コストダウンのため装飾は無く照明も質素な蛍光灯。
コンコース
男性用トイレ
スタンダードな構造。おむつ台も設置。
男性用トイレ
多目的トイレ 多目的トイレ
授乳室
メインスタンドおよびバックスタンドにそれぞれ1箇所設置。
授乳室
屋根と照明
観客席全体を覆う造りなので、雨に濡れる心配は少なさそう。
照明はLED灯。
屋根と照明
熱きガンバ大阪サポーター 熱きガンバ大阪サポーター

撮影日:2015年11月15日、2018年9月1日

関連リンク:http://suitacityfootballstadium.jp/


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