千頭いるか ごあいさつ

川崎フロンターレサポーター有志による「千頭いるか プロジェクト」。当プロジェクトの発端はJ2時代の2002年秋にさかのぼります。
J1昇格を目指し激戦の日々。宿敵のアルビレックス新潟戦を目前に控え、サポーター同士で「何かチームをサポート出来ないか?」と、意見を寄せ合い様々なアイデアを練りました。
その中のひとつが、必勝祈願を込めた千羽鶴。どうせならフロンターレらしく「いるか」にしようと、千頭のいるか=「千頭いるか」が誕生した瞬間です。
翌年の2003シーズンより本格的な活動を開始しました。以来活動は順調に広がりを見せ、2008シーズンでは最高記録となる、7020頭に到達しました。

ここまでは毎年同じご挨拶で恐縮となりますが、2016シーズンも「千頭いるか プロジェクト」が始動します。
活動内容は例年から変化ありません。いるかに寄せられた願いからフロンターレの勝利を祈願しサポーター・・・フロンターレと共に闘う仲間の輪・・・を広げるのが、当活動の主目的になります。
2016シーズンはクラブ創立20周年となりますが、ユニフォーム同様原点を大事に、地道にかつ熱くい活動を目指しています。

最後になりましたが本年も皆さまのご理解・ご協力、よろしくお願い申し上げます。

 ・プロジェクト名
  「千頭いるか プロジェクト」 〜 いるかから始まる、応援の輪

 ・活動場所
  等々力陸上競技場 スマイル・スタジアムブース
   川崎フロンターレのホームゲーム時に開催します(原則的に平日はお休みします)
   ※活動場所の詳細は、スマイル・スタジアムのページをご覧ください。
   ※都合より当活動を休止することがございます。
  川崎市内を中心とする各種地域イベント(不定期で参加します)

 ・活動の時間帯
  ホームゲーム時:開門〜試合開始1時間前を目安
  地域イベント時:イベントに準じます


  当プロジェクトのスタッフも募集しています。詳しくはスタッフまで。

       2016年3月2日
       「千頭いるか プロジェクト」担当(たんとうです) 清水 寛一郎


いるかのおり紙 これが千頭いるかです。
見た目はごく普通のいるかのおりがみですが、熱きメッセージが寄せられ、サポーターの想いが一頭ごとに込められています。
いるかのおり紙 試合開始前の千頭いるかは、三脚にぶらさげて展示しています。
三脚の上にはいるかのマスコット、「オルカ君」が乗っています。
いるかのおり紙 こちらがいるかを折るシーン。
子どもたちを中心に、ユニークないるかが続々と誕生しています。
いるかのおり紙 千頭いるかは試合中、バックスタンド脇の応援ゾーン(通称:Gゾーン)前に置かれ、サポーターと共にピッチに熱い視線を送ります。
いるかのおり紙 千頭いるかはアウェイでも応援に駆けつけます。
スタジアム運営側の許可が下りた場合は、ピッチ脇にて展示をしています。
写真は日本平スタジアムでのもの。雨天時は水ぬれ防止のため、透明なビニールをかぶせます。
いるかのおり紙 アウェイでもちょっぴり注目の千頭いるか。
もの珍しそうに見つめる方も。
いるかのおり紙 2003年は4,160頭のいるかが集まり、シーズン末の試合開始前にて引渡し式を行いました。
(写真は石崎監督(当時:現コンサドーレ札幌監督)へ引き渡した時のもの)
いるかのおり紙 2004年は4,440頭のいるかが集まり、年末に開催されたイベントにてクラブ側に引渡しを行いました。
(写真はいるかを抱える箕輪選手)
いるかのおり紙 2005年は4,492頭のいるかが集まり、2004年と同様に年末に開催されたイベントにて、クラブ側に引渡しを行いました。
いるかのおり紙 2006年は5,000頭突破を目標に活動をスタート。
大小合わせて、5,371頭のいるかが集まりました。
年末に開催されたイベントにて、クラブ側に引渡しを行いました。
いるかのおり紙 2007年は5,243頭のいるかを、年末に開催されたイベントでクラブ側に引き渡しました。
2年連続5,000頭突破と、順調な活動を続けております。
いるかのおり紙 2008年は一気に記録更新、担当もびっくり!?の7,020頭に到達。
重さのあまり、年末の引き渡しでは三脚が壊れるハプニングも。
フロンターレへの想いの重みを、改めて実感しました。
いるかのおり紙 2009年は控えめに2960頭。
山椒は小粒でも、いるかに込められた熱い気持ちは例年同様。
悲願のタイトル獲得はあと一歩で果たせず。
いるかのおり紙 2010年はミニマム2536頭。
後半戦の失速につられたのか、頭数も伸び悩み。
でも、一頭一頭の熱き気持ちは例年以上です。
いるかのおり紙 2011年減少傾向に歯止めがかかり、3680頭。
チームの失速を食い止められなかったのが心残りです。
いるかのおり紙 2007年はフロンターレの飛躍の年。アジアチャンピンを目指し新たな挑戦が始まりました。
千頭いるかも海外まで駆けつけます。写真はACLでのアウェイ戦、タイ(バンコク)での展示風景です。
いるかのおり紙 千頭いるかはインド洋を飛び越え、中東イランの地を踏みしめました。
2007年9月のACL遠征。少数のサポーターと共に、過酷な敵地での試合を見届けました。
いるかのおり紙 2007シーズンより、「みんなでつくったいるかです」の掲示をつけました。
展示方法についてアイデアがございましたら、是非ともおよせください。