我那覇和樹選手のCAS仲裁費用ねん出を目的とした「ちんすこう募金」も、ついに活動最終日を迎えました。
この日は活動場所を変更。スタジアムにほど近いプール前広場での活動です。
机をセッティングし、活動場所の細部を調整するサポーター。
強い日差しを避けるには木陰を選びたいところですが、注目度では劣ってしまいます。
最終的にはフロンターレロードの近くに落ち着きました。
ちんすこう入りの段ボールを運ぶサポーター。
扱いもすっかりと手慣れています。
ちんすこうの段ボールを前に打ち合わせ。
中央の黒いポロシャツの男性が、「ちんすこう募金」活動の主催者である新城氏。
準備を黙々と進めるサポーター。
近くにはフロンターレ関連のブースが立ち並び、集客度アップも見込まれます。
支援金のお礼に手渡すちんすこう。丁寧に袋詰めにします。
袋詰めのちんすこうを段ボール箱から取り出します。
こちらは幕の準備中。
チラシの配布に向け、配布場所の打ち合わせを行います。
少ない人手で多くの支援を取り付けるべく、配布場所の選択は重要です。
真夏の太陽のもと、この日の支援金活動がスタートしました。
手製のプラカードで、支援金活動をアピールします。
プラカードを掲げ、支援金の協力を呼びかけます。
まだまだ資金が足りません。皆様のお気持ちをよろしくお願いします。
活動開始から程なくして、支援者の輪が連なります。
この日の対戦相手である名古屋グランパスサポーターから支援金をあずかりました。
ご協力に厚く御礼申し上げます。
我那覇選手へのご支援、まことにありがとうございます。
我那覇選手へのご支援、よろしくお願いします。
我那覇選手へのご支援、まことにありがとうございます。
我那覇選手へのご支援、まことにありがとうございます。
我那覇選手へのご支援、まことにありがとうございます。
写真は活動場所の移動を知らせる縦看板。
フロンターレロードにてチラシを配布するサポーター。
CASの仲裁には膨大な費用を要することから、重ねての要請を呼びかけています。
我那覇選手へのご支援、よろしくお願い申し上げます。
活動スペースに、日よけの巨大傘が登場。
我那覇選手へのご支援、よろしくお願い申し上げます。
我那覇選手へのご支援、まことにありがとうございます。
我那覇選手へのご支援、まことにありがとうございます。
我那覇選手へのご支援、まことにありがとうございます。
Jリーグの報道関係者が登場。取材のみならず温かい寄付をいただきました。
我那覇選手へのご支援、まことにありがとうございます。
我那覇選手へのご支援、まことにありがとうございます。
我那覇選手へのご支援、まことにありがとうございます。
募金箱にはたくさんの小銭が入っていました。
ひとつひとつは少額でもそれが積み重なることで、大きな支援へと繋がります。
以下は試合後の模様です。
試合を終えて真っ先にスタジアムを飛び出し、活動を再開します。
名古屋グランパスのマスコット、グランパス君がテントの中に。
チームの隔たりなく、支援金を呼びかけます。
帰路に向かう観客に、支援金の活動を呼びかけます。
我那覇選手へのご支援、まことにありがとうございます。
よろしくおねがいしまーす！
活動もついにラストスパート。ここからは最後の追い込み。
我那覇選手へのご支援、よろしくお願いします。
我那覇選手へのご支援、まことにありがとうございます。
テントの前は黒山の人だかり。我那覇選手への支援の輪の広がりを感じさせます。
活動最終日の記念として、小分けのちんすこうのおまけ付き。
我那覇選手へのご支援、まことにありがとうございます。
我那覇選手へのご支援、まことにありがとうございます。
我那覇選手へのご支援、まことにありがとうございます。
我那覇選手へのご支援、まことにありがとうございます。
我那覇選手へのご支援、まことにありがとうございます。
3か月弱の「ちんすこう募金」活動が無事に終りを迎えました。
長きにわたる活動の余韻に浸りつつ、テントを撤収します。
サポーターの提案により、主催者の新城さんを胴上げに。
突然の事態に新城さんが驚きながらも、胴上げの体制に入ります。
笑顔で宙を舞う新城さん。
新城さんが最後に挨拶に立ち、活動への謝意を述べました。
最後は拍手で締めくくります。活動に参加された皆様、お疲れさまでした。
支援金活動の発端となった「ドーピング疑惑」はCASの裁定で「シロ」を勝ち取り、1年後に我那覇選手の名誉は回復されました。
その後数年の時を経て、当時を振り返るノンフィクション書籍「争うは本意ならねど ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と彼を支えた人々の美らゴール」（木村元彦 著）が出版、改めて世の注目を浴びる事となりました。
そんな我那覇選手は出身地沖縄の「FC琉球」（JFL)で活躍中。Jリーグ昇格を目指しチームを牽引しています。
