ヴァンフォーレ甲府 VS ヴァンフォーレ甲府
〜 2004 J2 第2節 〜
| 日 時 | 2004年3月20日 14:04 | |||
| 試合会場 | 松本平広域公園総合球技場 (長野県松本市) | |||
| 天 候 | 曇りのち晴れ | |||
| 観 客 数 | 6,632人 | |||
| 試 合 結 果 | ||||
| 甲 府 | 0 | 前 半 | 0 | 川 崎 | 
| 1 | 後 半 | 2 | ||
| 0 | 計 | 2 | ||
| 得 点 者 | ||||
| 57分 | ジュニーニョ | |||
| 山崎 光太郎 | 89分 | 88分 | 町田 忠道 | |

松本平広域公園総合球技場、通称[アルウィン」
サッカー専用の素晴らしいスタジアムと小耳に挟んだが
その外観は・・・何か素っ気無い
周囲の芝生は冬の寒さで枯れたのも
素っ気無さに輪をかけた印象

なのに、開門を前にこの行列!?
先着者に配られるラーメンがお目当ての様子
私もちゃっかりゲット、はくばくの麺はうまいし
後でじっくりいただきます

外観とは裏腹に、中身はさすがサッカー専用
観客席の傾斜各も適切で
実に観戦しやすいスタジアム
ああ、川崎にもこんなの欲しい・・・

今日も熱心なサポーターが集結
バックスタンドに一角を陣取り
気迫満点の応援開始
サポーターの数は甲府とほぼ互角
寒さを吹き飛ばすべく、熱い声援が
サッカー専用スタジアムにこだまする
<このページをご覧頂いている皆様へ>
カンチ君は試合翌日も仕事で疲れて、目が真っ赤です
勝手な弱音により、以後の内容は超手抜きとなります

ひろきー、しっかり守れぇ〜
いくらDFのこま不足でも
しっかり守らねば○○○選手と交代させるぞー

がなぴー、今日もゴールを決めてくれー
背番号9もだいぶ似合ってきたぞー

轟音共に、スタジアム脇をかすめる旅客機
ここアルウィンは松本空港付近の立地
博多の森以上の爆音に、サポーターもびっくり

・・・んな間に、フロンターレが絶体絶命のピンチ!
甲府のシュートが至近距離から襲い掛かる!!

これは吉原選手(背番号17:GK)が渾身のキャッチ
しかし、最後まで競り合ったのが我那覇選手とは
DF陣よ、もっと守りを頑張ってくれぇ〜

フロンターレもジュニーニョ選手
(背番号10:FW)に絶妙のパスが通り
一直線に甲府のゴールへひた迫る
背後から甲府の選手が引っ張り、PKをゲット!!

・・・と誰もが思ったが、PKにならず
まさかの判定にサポーターも仰天
最前列に身を乗り出し、怒りの形相でピッチをのぞく

前半は目立った展開も乏しく
両者ノーゴールのまま後半へ
後半開始を前に、サポーター自慢のゲートフラグが
バックスタンドに盛大に並ぶ

曇り空に負けぬ、力強い応援
前半のもやもやを吹き飛ばし
甲府から先制点をもぎ取ってくれぇ

おお、フリーキックからフロンターレが怒涛の攻め
箕輪選手(背番号5:DF)が得意の空中戦に挑む

混戦の中、最後はジュニーニョ選手が決めた!
後姿がとても凛々しいぜぇ

均衡が遂に破れ、サポーターは歓喜の雄たけび
Lフラッグが盛大になびき
応援にも一層熱が帯びる

応援の威力に空を覆う圧雲は去り
やがてやわらかい日差しがピッチに注ぐ
信州の青空は、どこまでも澄んで美しい

手抜きに手抜きを重ね、ロスタイム目前
だが、サポーターは緊張感を切らさず応援
僅か1点のリードに過ぎない
ロスタイムの恐怖を誰もが知っているからこそ
最後の最後まで一瞬たりとも気を緩めない

おお!!鋭いパスに甲府のゴールは穴を開けた
そこには町田選手(背番号19:FW)の姿
冷静に蹴り込み、2点目をゲット!!

移籍後初ゴールに、ジュニーニョ選手とハイッタチで喜ぶ
頼むぞ、J1昇格のために
これからもゴールを量産願う

土壇場で1点返されたが、開幕2連勝
これで早くも首位浮上
次節の大宮戦が鍵を握る
3連勝で一気に波に乗り、夢のJ1へ驀進するぞぉ〜
<手抜きのカンチ君より、言い訳がましい松本駅での鉄道写真>

篠ノ井線中津川行き、これは一体何型車両??
誰かこのページでも見て探してね

松本電鉄3000系
これで白馬や上高地へ現実逃避の旅に出たい・・・

妙な流し撮りの115系
かつての懐かしき車両も、ここ松本では今も健在

さようなら、愛しき103系・・・
あら??突然川崎に逆戻り
南武線の103系も今年中に姿を消す予定
以上、カンチ君の鉄オタギャラリーは終了です
| <フロンターレの出場メンバー> | 
| GK:吉原 DF:伊藤(宏)・渡辺・箕輪 MF:久野・山根・長橋・ジュニーニョ・木村 FW:マルクス・我那覇 SUB:下川・寺田・中村・町田・鬼木  | 
    
| <フロンターレの選手交代> | 
| 渡辺>寺田(63分) 我那覇>鬼木(74分) マルクス>町田(79分)  |