ヴァンフォーレ甲府 VS 川崎フロンターレ
〜 2008 Jサテライトリーグ Dグループ 第7節 〜
| 日 時 | 2008年10月19日(日) 13:00 | |||
| 試合会場 | 山梨県富士北麓公園陸上競技場(山梨県富士吉田市) | |||
| 天 候 | 曇り | |||
| 観 客 数 | 1,182人(どうやって数えたの?) | |||
| 試 合 結 果 | ||||
| 甲 府 | 2 | 前 半 | 1 | 川 崎 | 
| 0 | 後 半 | 0 | ||
| 2 | 計 | 1 | ||
| 得 点 者 | ||||
| 國吉 貴博 | 15分 | 28分 | 養父 雄仁 | |
| 羽地 登志晃 | 35分 | |||

サテライト7節目はアウェイの甲府戦
富士樹海脇の富士北麓公園陸上競技場に、熱心なサポーターが駆け付けた




秋の富士山麓は肌寒い、日差しは強めだが体感温度は低め
背後の富士山を眺めつつ、応援準備に取り掛かる




選手たちがピッチに登場、ゴール裏のサポーターの歓迎を受けた
トップチームへの登竜門の勝負、如何なるドラマが待ち受けているのだろうか








勝負の瞬間が訪れた、ゴール裏には豪華にビッグフラッグもなびく
では、サテライト恒例の手抜き写真ショーをどうぞ














立ち上がりは甲府がプレッシャーを与える
フロンターレの最終ラインはいささか不安定
横山選手(背番号18:DF)のバックパスは
杉山選手(背番号31:GK)が慌ててクリア






フロンターレのファーストシュートは、(確か)木村選手(背番号30:MF)
至近距離からの一撃は、甲府DFの足に激突




最終ラインを守る薗田選手(背番号33:DF)は、フェイスガードを装着してのプレー
青黒の配色が勇ましく見えた












フロンターレが左サイドを浮上、折り返したボールを黒津選手(背番号7:FW)がシュート
先制点ゲット思いきや、オフサイドの判定で幻のゴール


相変わらず地味な原田選手(背番号15:DF)だが、プレーは安定
甲府のロングボールも冷静に対応、パスの精度も悪くない




空中戦で競り負けた横山選手だが、急いで戻り甲府の攻撃をクリア
ジャンプの最高点では勝っていただけに、タイミングの「ズレ」は実に惜しい







フロンターレが右サイドを浮上、木村選手が足元でボールをキープ
続けて繰り出した滑らかなパスを、田坂選手(背番号6:DF)がクロス
甲府からコーナーキックのチャンスを得た





コーナーキックのこぼれ球を、田坂選手が狙い澄ました一撃
これは甲府GKの正面を突いた







中盤の狭い攻防戦、両者がもつれる展開
この場面は養父選手(背番号20:MF)がパスカットに成功




















甲府の圧力が強まる中、フロンターレも前線へボールを供給
田坂選手が右サイドからチャンスを探すが、甲府にボールを奪われてしまった





一転して窮地に陥った、甲府のカウンターがフロンターレを襲う
養父選手が守備に入るも、國吉選手(背番号24:MF)が強引にシュートを放つ





絶体絶命の危機を逃れたフロンターレだが、甲府のカウンターを再度食らう









幾度のピンチを防いだフロンターレだが、甲府にサイドを崩された
クロスボールを一旦は弾き返したかに見えたが
ゴール前の混戦から、國吉選手シュートを打たれてしまう




至近距離からの一撃は、フロンターレゴールを大きく揺らす
先制点を喜ぶ甲府サポーター、歓喜の声援が富士山麓に響き渡る








先制点を喫したフロンターレ、すかさず反撃体制へ移る
正面突破を仕掛けるものの、甲府も体を張った守備で対抗


























両者が激しい攻防戦、甲府が混戦を強引に突破
失点のきっかけを与えた原田選手、ヘディングで必死のクリア









左サイドを攻めるフロンターレ、フリーキックのチャンスを得た
サポーターの声援の後押しを得たキックは、誰も呼応せずに甲府のGKがキャッチ




















フロンターレが中盤へ浮上、甲府の厳しいマークに遭遇しつつも、細かくパスを繋ぐ
最後は黒津選手が抜け出したものの、甲府の守備に止められてしまう








チャンスを逃したフロンターレだが、右サイドのスペースに展開
木村選手のクロスは、甲府ゴールの正面へ到達
そこには養父選手の姿、狙い澄ました一撃を繰り出した!






養父選手のシュートは、甲府ゴールを強く貫いた
養父選手は笑みを浮かべ、芝生席に大旗が駆け巡る


















試合を振り出しに戻したフロンターレだが、攻撃はいささか空回り
対する甲府はボールを積極的に前へ、フロンターレも懸命に弾き返す





















劣勢が続くフロンターレ、甲府を右サイドをすり抜けた
横山選手が急いで足を出すも、甲府のクロスがフロンターレゴール前へ迫る



フガラ空き同然のフロンターレゴール
羽地選手(背番号18:FW)に至近距離から押し込まれてしまった・・・























































後は早送りで前半終了(恥)、フロンターレは甲府に1点リードを許す
闘志を前面に出す甲府と比べると、フロンターレには懸命さが物足りぬ
後半の奮起を期待したい

・・・、ノーコメント



・・・と言う事訳で、後半がスタート
清水戦での疲れを抱えつつ、ゴール裏のサポーターは応援を再開
こちらも撮影&応援再開、後半は面倒なので説明は割愛(恥)


















杉浦選手(背番号31:FW)が鋭いシュートを放ったが・・・
非情にも甲府ゴールのクロスバーを直撃






























































両者に決定機が訪れぬ中、フロンターレがコーナーキックを得た
木村選手が放ったボールを、横山選手がヘディングするも
甲府ゴールをとらえない













フロンターレの攻撃意欲は衰えぬが、徐々にプレーの精度が失せる
田坂選手のパスも、甲府の選手の正面を突いてしまった
















黒津選手が個人技で突破を図るが
甲府DFの厳しいマークに苦戦、足元にボールがおさまらない













































































後半も残された猶予は少ない、選手の疲労の色も濃くなってきた
縦横無尽に駆け回った杉浦選手は、足が吊ってしまう






















後半から投入の吉田選手(背番号32:DF)
オーバーラップから養父選手のパスを受け、クロスを繰り出すものの
ボールは甲府GKの懐に収まってしまう






後半もロスタイムに突入、残された猶予は僅か
甲府サポーターはタオルマフラーを広げ、勝利の賛歌?を響かせる







土壇場でフロンターレが闘志を見せた
甲府ゴール前の混戦から、養父選手がシュートを繰り出すが
これも甲府GKの正面、命運は尽きてしまった




サポーターの願いは届かず、試合終了の時を迎えた
甲府に惜敗のフロンターレ、残念ながらサテライト戦の負け越しが確定






鎮痛の表情の選手たちに、サポーターは温かい拍手を送った
今年のサテライトリーグも次節が最後、最終戦は平日のアウェイ清水戦
もちろん有給を取ったので、三保まで応援に駆け付けます

おまけの富士山、もやが無ければなお絶景
| <フロンターレの出場メンバー> | 
| GK:杉山 DF:田坂・薗田・横山・原田 MF:鈴木・養父・木村 FW:黒津・杉浦・久木野 SUB:安藤(U-18)・吉田・上原(U-18)・川越(U-18)・山崎(U-18)  | 
    
| <フロンターレの選手交代> | 
| 鈴木>吉田(45分) 杉浦>川越(87分)  |