川崎フロンターレ VS 横浜F・マリノス
〜 2012 J1 第15節 〜
| 日 時 | 2012年6月23日(土) 19:04 | |||
| 試合会場 | 等々力陸上競技場(神奈川県川崎市) | |||
| 天 候 | 晴れ | |||
| 観 客 数 | 20,590人 | |||
| 試 合 結 果 | ||||
| 川 崎 | 0 | 前 半 | 0 | 横 浜 | 
| 0 | 後 半 | 0 | ||
| 0 | 計 | 0 | ||
| 得 点 者 | ||||
| (なし) | ||||

2012シーズンJ1第15節、ホーム等々力で「神奈川ダービー」横浜F・マリノス戦
開門から多くのサポーターが来場、近場同士の対戦は動員数ではプラス





はちきれそうな熱気の中、西部選手(背番号21:GK)らがアップに登場
好調のマリノスからゴールを守り抜け








残るイレブンもピッチに登場、場内の興奮は一気に高まる
暫定4位のフロンターレ、マリノスを叩き更なる上を目指せ


























サポーターで埋め尽くされた観客席、まさに「一体感」の空気が形成
確実な進化を遂げる「八宏フロンターレ」、今日も目が離せない






さぁ、待望の選手入場
マリノスサポーターは巨大幕を用意、アウェイゴール裏立見席を一気に飲み込む



迎え撃つフロンターレは3枚のビッグフラッグ、等々力の夕闇に盛大に浮かぶ





大きな熱狂の渦の中、戦いを備えた選手たちがピッチに登場

と、トラックの一角には謎の自動車
「エコマイレッジチャレンジ」全国大会で2連覇中の宮前平中学校工学部制作
レコカーによる前代未聞の始球式



エコカーはトラックを快走、無事にゴールに到着し始球式は大成功






ホーム等々力で絶対に勝つ!気合で応援&撮影するぞ
・・・が、微熱でダウン寸前、試合の模様はそこそこで(恥)






開始早々、マルキーニョス選手(背番号18:FW)のシュートが襲い掛かる
これはほんの挨拶程度、すぐさま反撃を開始するぞ







怪我から復帰の福森選手(背番号22:DF)
稲本選手(背番号20:MF)のパスを受け、力強いパスを繰り出す

直後にマリノスは中村選手(背番号25:MF)が倒れる





















スピーディーにボールを回し、攻撃の機会を伺うフロンターレ
楠神選手(背番号16:MF)が一気の縦突破、早くもスリリングな展開である


中村選手のダメージは予想外に大きかったのか、早々と交代に追い込まれた
中心選手の離脱はフロンターレに優位に傾くか?










日本代表で成長著しい栗原選手(背番号4:DF)
フリーキックからヘディングシュートを狙う
ここはゴール枠を外し命拾い、ここから攻撃を仕切り直したい

















ボランチで先発の谷口選手(背番号29:MF)、締まった表情でパスを繰り出す


御年38歳のドゥトラ選手(背番号5:DF)
年齢を感じぬパワフルなプレー、同い年でこれだけ動けるとは・・・










左サイドを切り崩すマリノス、谷口選手が叩いたボールを
マルキーニョス選手がシュートの体制
ここは稲本選手がブロック、危険なシーンを作らせない









ミドルレンジからシュートを連発のフロンターレ
直後にコーナーキックのチャンス、サポーターの期待も自然と高まる
















































































































































































































福森選手の背後に谷口選手が忍び寄り、肩に圧力を加えて転倒
ここぞとばかりに猛烈なブーイングが飛び交う


裏返せば谷口選手への変わらぬ愛情?
いつまでも引きずらずに応援を再開する











































































































































説明は完全にすっぽかすも、前半は両者無得点
スピーディな試合展開は目が離せず、見応え十分の勝負に満足度は高い


今日も素敵な阿井莉沙さん、しかし何故自転車なの(これもエコ?)


恒例のふろん太君激写、コムゾー君のぬいぐるみが欲しいぞぉ











ここからは後半スタート、引き続き熱戦の模様をどうぞ
風邪で思考回路が完全麻痺、説明は割愛ということで・・・


























































































































































































































オーロラビジョンには「20,590人」の文字が踊る
今年2回目の大台突破、神奈川ダービーのなせる業


























































レナトさん、ボールを取られちゃイヤっ!
大島選手が戻ってきたら控えに戻っちゃうぞ




























田坂選手がサイドを切り裂くも、中澤選手(背番号22:DF)に潰されてしまう
代表クラスのCBが二人もいれば、ゴールへの道は遠くて然り



























フロンターレの3人目の選手交代は黒津選手(背番号7:FW)
等々力に戻って来た黒津選手、大勢のサポーターの前で復活をアピール



















終了間際はマリノスの攻撃を再三食らうも、西部選手の安定感溢れるセーブが光る






試合はロスタイム突入間近、コーナーキックのチャンスを得たフロンターレ
サポーターの熱気は最高潮、土壇場のゴールが生まれるか!?











































試合は両者譲らずスコアレスドローで終了
ゴールこそ生まれなかったが90分間目が離せぬ攻防に満足
類似の戦術同士の対決は、見る者には面白い勝負であった
























勝利こそ逃したフロンターレだが、風間監督の方向性は着実に浸透しつつある
次節の神戸戦も極めて楽しみである



一体感溢れる等々力劇場、最後は川崎市民の歌で締めくくり
・・・早く風邪を治そう
| <フロンターレの出場メンバー> | 
| GK:西部 DF:田中(裕)・實藤・井川・福森 MF:稲本・中村・楠神 FW:田坂・レナト・矢島 SUB:杉山・伊藤・田中(雄)・レネ サントス・柴崎・黒津・小林  | 
    
| <フロンターレの選手交代> | 
| 稲本>柴崎(77分) レナト>黒津(83分) 田坂>小林(87分)  |