川崎フロンターレ VS 浦和レッズ
〜 2012 J1 第31節 〜
| 日 時 | 2012年11月7日(水) 19:03 | |||
| 試合会場 | 等々力陸上競技場(神奈川県川崎市) | |||
| 天 候 | 晴れ | |||
| 観 客 数 | 17,870人 | |||
| 試 合 結 果 | ||||
| 川 崎 | 3 | 前 半 | 1 | 浦 和 | 
| 1 | 後 半 | 1 | ||
| 4 | 計 | 2 | ||
| 得 点 者 | ||||
| レナト | 22分 | 19分 | 柏木 陽介 | |
| レナト | 28分 | 58分 | 槙野 智章 | |
| レナト | 34分 | |||
| 山瀬 功治 | 72分 | |||


2012シーズンJ1リーグ戦第31節、ホーム等々力で浦和レッズとの対決
早朝の等々力はご覧の霧世界、神秘的な光景が広がっている


濃霧に包まれたスタジアム、解体間近のメインスタンドへの惜別であろうか
珍しき光景を収めるべく、カメラを構えるサポーターも多かった


夕刻の等々力陸上競技場、鮮やかな西日がバックスタンドを覆う
今のメインスタンドで戦えるのも残り僅か、感謝の願いを込めてシャッターを切る


平日のゲームにもかかわらず、選手のバス待ちを敢行
メインスタンド前には大勢のサポーターが待機、選手の到着を待ちわびる


・・・と、先ずは浦和レッズのバスが通過


フロンターレの選手バスがスタジアムへ向けて接近
風間監督の巨大幕を掲出、3試合勝利から見放されたチームに活を送る














盛大な声援で選手バスを迎え入れたサポーター
勝利への切なる願い、選手たちに必ずや響いたと信じたい





日没とともに冷え込みが増すスタジアム、GKの2選手がピッチに登場
今の等々力で是が非でも勝利を飾るべく、ゴールに鍵をかけて欲しい


対するアウェイ側のゴール裏、赤きサポーターが一面を埋め尽くす
平日のゲームだがそこは浦和、並々ならぬ熱気が伝わってくる










残るイレブンもピッチに登場、サポーターと全力の勝負を誓う































キックオフまで20分余り、先ずは浦和レッズの選手紹介



続けてフロンターレの選手紹介、タオルマフラーを威風堂々と掲げ、選手の名を絶叫
・・・のはずがこの日は応援を続行、勝利のために試行錯誤の連続である














緊張感もピークに達し、選手入場の時を迎える
Gゾーンを中心にフラッグが林立、魂を込めて選手たちを出迎える









難敵浦和を倒すべく、熱戦の舞台はいざ開幕
頼むぞ青と黒の勇者たち、等々力に笑顔を舞い込んでくれ!










開始直後にフロンターレがファウル、浦和にセットプレーを献上
早々のピンチを跳ね返すべく、ゴール裏の大旗が大きく揺れる



強烈なフリーキックが襲い掛かるも、西部選手(背番号21:GK)の好セーブで防御
こぼれ球は登里選手(背番号23:DF)がクリア











フロンターレも程なく反撃開始、中村選手(背番号14:MF)が左サイドにパスを繰り出す
前線に浮上した登里選手そのままドリブル、鋭いクロスを繰り出した











気がつけばGゾーンは密集状態、週末の試合と変わらぬ雰囲気が醸し出される











ジェシ選手(背番号5:DF)のスライディングはファウルの判定、浦和に再びセットプレーを献上
先制点を絶対に防ぐべく、サポーターはピッチへ圧力を強める








浦和がボールを保ち続け、梅崎選手(背番号7:MF)ミドルシュートを放つ
これは西部選手ががっちりとセーブ















ACL出場を目指す浦和、対するフロンターレも降格圏からの脱出を狙う
互いに目的が明確なだけに、目が離せぬ戦いが繰り広げられる



























浦和が一瞬の隙をつき、フロンターレの最終ラインを崩しにかかる
危険なスルーパスが供給されるも、實藤選手(背番号15:DF)が体を張って食い止める
























