清水エスパルスユース VS 川崎フロンターレU-18
〜 2013Jユースカップ 第21回Jリーグユース選手権大会
 予選Fグループ第2節 〜


Jユースカップ2013開催、予選初戦はトップチームの試合と重なり2試合目から参戦。
この日は清水エスパルスユースとの対戦、
試合会場の「三保グラウンド」(エスパルスの練習場)に到着するも、人の気配は皆無。


実は試合会場を勘違い、「三保グラウンド」でもエスパルスの練習場とは異なり、
「鈴与三保グラウンドが正解」。
大雨の中徒歩で鈴与三保グラウンドへ移動、人工芝のピッチで若きイレブンと対面。



応援団のメンバーも続々と到着、ずぶ濡れになりつつ巨大なFORZA幕を装着。
ユース専用の横断幕はゴール裏に装着、サポート体制を整える。




キックオフを前に、若きイレブンがサポーターに一例。
相手はかなりの強敵だが、健闘を祈っているぞ。





巨大幕の前にサポーターが集結、近隣に住宅があるので拍手でサポート。
ベンチ外のイレブンも幕の前に移動し、サポーターと共にピッチを見つめる

大粒の雨が降りしきる中、試合開始のホイッスル。
・・・ん?雨音でホイッスルの音色すら聞こえない。

































































































































































































































という訳で前半は両者無得点、相変わらず説明をすっ飛ばしあぁ恐縮(恥)。
清水ユースの実力はかなりのものだが、対するフロンターレも互角の試合運び。
スピーディーな試合運びは見るものを飽きさせない。



雨は一向に降り止まず、人工芝のピッチに水たまりが出来る有様。
気温もじりじりと低下、イレブンもかなり寒そうだ。



ここからは後半スタート、強敵相手に先制点を奪えるか?
レンズの水滴を拭い撮影再開。しかし過酷な撮影だ。







































































































































































互角の勝負を演ずるフロンターレだが、エスパルスの揺さぶりに守備が遅れた。
左サイドからミドルシュートを許し、先制点を喫してしまった。

後半も残された猶予は限られる、ここから逆転は果たせるか?
土砂降りの中試合再開、青黒の意地を見せてくれ。










「その」瞬間は直後に訪れた、板倉選手がドリブルからボレーシュートを放つ。






技ありの一撃は清水ユースのゴールネットを揺らした。
同点弾に気迫のポーズ、この勢いで逆転するぞぉ。





































後半もアディショナルタイム、土壇場で清水がコーナーキックを獲得。
ヘディングシュートが襲いかかるも、深谷選手のセーブで失点を阻止。




直後に試合はタイムアップ、清水ユースに1-1のドロー。
予選リーグはこれで1勝1分、決勝トーナメント進出へ一歩前進。










豪雨の激戦を戦い抜いた若きイレブン、サポーターに深々と一礼。
見応え満点の熱戦を演じ感謝、決勝トーナメントに勝ち進むぞ。


清水ユースのイレブンも挨拶に登場。好敵手にサポーターから拍手が送られた。
ナイスゲームをありがとう。