川崎フロンターレ
麻生グラウンド練習見学
〜 迷子になっちゃった編 〜
日 時 | 2000年7月20日 10:00〜 | |||
練習場所 | 川崎フロンターレ麻生グラウンド (神奈川県川崎市) |
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天 候 | 晴れ | |||
観 客 数 | ???人 |
今日は海の日、つまり祝日。絶好の行楽日和ながら、サッカーの試合は何故かゼロ。 こんな退屈な日の予定は・・・もちろんこれしかありません。 練習場に出向き、汗を流す選手と時間を共存すること。これぞ真のサポーターの姿。 初めての麻生グラウンド。自宅からちょっと遠い(2時間)けれど、選手達を励ましにいざ出発。 |
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貧乏人の私は、くそ暑い最中、駅から歩いて練習場に向かうことを決意。 出発地は小田急多摩線栗平駅。 藤沢で切符を買う際に、駅員に「くりだいら」と訊ねたら、?な表情をされた。 |
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フロンターレのホームページからダウンロードした地図を参考に、新百合ヶ丘方面へ歩く。 途中左手に、白鳥神社を発見。 真夏の日中、歩行人は疎らである。 |
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通りを右に曲がり、国道137号線に合流。 路肩が狭く、危険な伴う中、更に新百合ヶ丘方面へ歩く。 地獄の始まりであることを、全く気が付かずに・・・。 |
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途中で裏路地に入り、片平川の流れに沿って歩く。 どうやらここら辺りで丘陵に向かえばOKだ。 (と私は真面目に思っていた) |
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待ち受けるのは、急勾配の坂道。 灼熱の炎天下に坂を登るなんて・・・。 でも、ここを登りきれば、愛する選手達に逢える。 もう少しだ、頑張るぞ・・・。 |
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汗をだくだく流し。ひたすら歩く。 坂を登りきるが、練習場は表れない。 住居表示を見ると・・・「東京都町田しぃ???」 無意識の間に県境越え。この場でようやく、道に迷ったと悟る。 |
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焦りを感じた私は、無意味に周囲を徘徊する。 挙句、工事現場に迷い込む。 |
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ここで、遥か彼方にグラウンドらしきものを発見。 あれが練習場か。でも人の気配は無いぞ。 疑問を抱きながら、天にもすがる思いで、グラウンドに向かう。 |
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早足でグラウンドに接近。 だが、前方は無人のテニスコートで阻まれる。 やれやれ、また一回りかよ〜。 |
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アップダウンが続き、足もパンパンに。 それでもグラウンドにたどり着くも、周囲やクラブハウスに人の気配はまるでない。 どうなっているのだ???、今日は練習日の筈なのに・・・。 |
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汗を拭いながら、グラウンド前の住居表示を見上げると、「三井柿生総合グランド」とある。 ガーン!完全に場所を間違えた・・・。 |
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川崎の片隅で迷子となり、途方にくれる私。 ここまでの歩行時間は1時間。汗だくの私に、グラウンドを探す余力は残されているのだろうか・・・。 |
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