川崎フロンターレ VS 鹿島アントラーズ

J1 ファーストステージ 第2節



日   時 2000年3月18日 19:00
試合会場 等々力陸上競技場 (神奈川県川崎市)
天   候 晴れ
観 客 数 14,285人(最多客数?)
試  合  結  果
川   崎 前 半 鹿   島
後 半
     
     
得   点   者
鹿島:相馬 直樹(28分)



完全に応援にはまってたので、内容は無いも同然です


J1も第2節。我がフロンターレの等々力での開幕戦。
相手は強豪鹿島アントラーズ。しかもこの試合から、ベベット選手(背番号8:FW)のお出ましも間違えない。
確かに相手は格上だし、ベベットは世界のビッグネーム。でもチームに加入したてじゃ本領は発揮できないだろう。
何故かって?それはフロンターレが開幕戦で実証しているから(泣)。
相手がまごつく隙に、すかさず勝利をもぎ取りたいところである。
が、フロンターレの連携不足も半端じゃない。開幕戦は組み立てがバラバラで空中分解したようなもの。
果たして1週間という短い期間の中で、どれだけ修正できたのであろうか。

早く着きすぎた

チケット発売開始が16時なのに
開門が16時と勘違い
おかげで人影も少ない
この日初めて、競技場付近で
ダブ屋に遭遇する羽目に



人影が少ないと思いきや、開門近くになると、競技場に沿って長蛇の列が。
今までにこれだけの観客が訪れたことなどあったのだろうか。
それだけフロンターレが着目されている・・・だけじゃなくて、ベベット選手見たさなんだろうか。
それとも、「ハッピーはっぴ」目当てにも映る。「みんなでJ1ビブス」を着用した、にわかフロンターレサポーターも結構多そうだ。
でもいい、理由は何であれ、競技場に足を向けてくれれば。
選手達がそれに報い、ハッピーなゲームを見せれば、必ずサポーターはついてくる。
我々はそれを演出すべき、全力で応援に励めばいいのだ。
久し振りの等々力の地。2階の応援席に足を踏み入れると、熱い血が充満する。
ああ、早くゲームよ始まってくれ。

強風が吹き付ける

北風が強く、寒さで体が震えてしまう
でも、熱気溢れる応援で
寒気を吹き飛ばすぞ!



応援の輪

昨年の天皇杯以来、3ヶ月半ぶりに
等々力での応援に参加
この雰囲気は最高です
試合前には「中西」コールも
沸き起こる




ベベットの名が

電光掲示板には、ベベットの名前が
悠然と輝く
さすがのサポーターもちょっとどよめく


松本球団社長&高橋川崎市長の挨拶も直々に、いよいよキックオフ!!
青一色で染まる等々力で、絶対に負けられないぞ。
さあ、新しい応援で選手達を励ますぞ。
ホームゲームで開幕を迎える皆様も、一緒に覚えましょう。
おおーおおー、レッツゴーかわさきーーー!!!
おおーおおー、フロンターレーーーーー!!!!


おことわり1:これ以後は完全に応援に夢中になり、記憶喪失寸前に。
よって、内容は全く無いといっても過言じゃないです。


よーしいいぞ!選手は落ち着いているし、前節のバラバラな雰囲気は見受けられないぞ。
守備は万端。ちょっと寺田選手(背番号6:DF)に元気がないものの、奥野選手(背番号4:DF)を中心に、よくまとまっているぞ。
中盤もまずまず。あれだけ駄目だったベドリーニョ選手(背番号5:MF)もそこそこ安定している。
前節みたいに、変なパスを繰り出すことは、ゼロじゃないにしろ、だいぶ少なくなっている。
前線への繋ぎも見違えるほどだ、足元が得意のマジーニョ選手(背番号10:FW)に対しても、久野選手(背番号23:MF)がうまく配慮し、低めのパスを送っているぞ。
ギド(アルバレンガ選手 背番号18:MF)はまだまだか?。でも前節に比べると、体の切れがかなり良くなっている。
なんだ〜、やれば出来るじゃないか。鹿島相手に十分互角に戦っているぞ。

うーん、しかし相変わらずファウルが多いな。
おい、もうイエローかいな。ちょっと早すぎるぞ。
あれれ?守備に穴が目立っているぞ、特に右サイドがひどいんじゃないか。
やばい、シュートを打たれたぞ!鹿島の選手に当たって角度が変わってしまう。
あーーーやられた・・・いや、オフサイドだ、助かった。

最初のイエローカード

序盤からイエローカードをお見舞いしてしまう
ちょっと雑なプレーも目立つか?



マークもしっかり

その直後のフリーキックのピンチを逃れる
フロンターレの守りは
マークがしっかりしている


見ごたえのある攻防だ、攻撃の形もだいぶ修正されている。
うー−ん惜しい、いいシュートを放っているのになかなか入らないな。
それにしても、相手のチェックも厳しいな。
昨年までなら、絶対枠に入っていたってシーンも結構あったし。

あー、それにしてもラフプレーがちょっと多いぞ。
あれあれ??またイエロー?おまけに右サイドの嫌な位置からのリスタートときたものだ。
やばい、ちょっとやばいぞ。アントラーズの厳しい攻撃がのしかかるぞ。
ああっ、クリアボールに赤い選手が走ってくる。
左足で豪快なミドルが〜〜〜ぁ、スライスボールがガミさん(浦上選手 GK:背番号1)の手を掠め、ゴールネットに突き刺さってしまうとは〜〜〜。

防戦を強いられる

アントラーズの厚い攻撃に
前線の選手も防戦気味
浦上選手のファインセーブなどで
何とか失点を免れる



そんなもんじゃへこたれないぞ!まだまだ前半だ!!
さあ、またまた新曲で、精一杯応援だ〜。
おおーおおー、レッツゴーかわさきーーー!!!
おおーおおー、フロンターレーーーーー!!!!
←覚えてくれた?

俺達のフロンターレ、いまここに
アントラーズ倒すんだ、さぁいこぉー
ヘイ!ヘイ!ヘイヘイヘイヘイ


・・・気が付いたら、前半が終わってるじゃないか。
まだまだ半分。時間はたっぷりあるぞ。

ふろん太君に挑戦

今年からハーフタイムのアトラクションは
「ふろん太君に挑戦」にリニューアル
大玉で何か競争している



ハッピーシート

中西(背番号14:MF)・土居(背番号15:DF)・
高田(背番号2:DF)各選手の寄付で新設された

「ハッピーシート」は円内の場所(だったと思う)
キャプテンマーク代を有効活用してくれれば
何よりです


さあ、後半だ!!前半以上の声援で、選手達を後押しするぞ!!!

お・お・お・おおお・おお〜おお・おおおおーーそーれ川崎
お・お・お・おおお・おお〜おお・おおおおーーそーれ川崎

川崎!川崎!川崎〜ヘイ!ヘイ!ヘイヘイヘイ!!

あれーあれあれー(どどどどん)、あれーあれあれー(どどどどん)
あれー、あれー、あれーフロンターレー
あれーあれあれー、あれーフロンターレー

見せてやれ!見せてやれ!なおきのゴールを見せてやれ!
うらたー、うらたー、なおきあれ、うらたー、うらたー、なおきあれ、
うらたー、うらたー、なおきあれ、
尚希のゴールを見せてやれ!!

おおーおおー、レッツゴーかわさきーーー!!!
おおーおおー、フロンターレーーーーー!!!!
←もう覚えた?

おことわり2:これ以後は更に完全に応援に夢中になり、プレーなど殆ど覚えていません。
よって、内容は全くありません。

フロンターレの攻撃

フロンターレの攻撃
足元のパスから相手の隙を狙うものの
チェックが厳しく、最前線へ突破し切れない
前線へ飛び出しかけているのは
途中交代の森川選手(背番号29:DF)




アルバレンガ選手のプレー

右サイド、アルバレンガ選手が粘りの引き付け
選手の動きを見計らい、節妙のパスを狙う



遂に退場・・・

フロンターレがいただけないのは
ラフプレーの多さ
遂に鬼木選手(背番号7:MF)が退場処分に
合計で5〜6枚も
イエローが飛び交う結果に



ゴールライン付近の競り合い

何とかしてクロスを放ろうとしても・・・
前後から選手に阻まれ
自由にプレーをさせてくれない


う〜ん、攻撃のリズムはそんなに悪くないと思うのだが、ゴール付近の相手のチェックが早く、どうしても得点を奪えない。
残り後何分だ?ふと我に返り手持ちのPHSの時刻を覗くと・・・殆ど無い!!
あれれ?もうロスタイムかいな。このまま負けてなるものか!!
さあ、最後まで気力を尽くして、大声を張り上げるぞ。

おおーおおー、レッツゴーかわさきーーー!!!
おおーおおー、フロンターレーーーーー!!!!
←ここまで書けばもうバッチリでしょう

決死の攻撃

土壇場で、決死の攻撃を展開
気持ちは常に前へ


最後はすべての選手が攻め上がり、アントラーズゴールを襲いかかるものの、最後まで突き破ることはならず。
そしてタイムアップ。10対11を感じさせない果敢な攻めも実らず、等々力の開幕戦を勝利で飾れませんでした。

選手とサポーター

白熱した好ゲームに
サポーターからも盛大な拍手が


残念ながら勝利には至りませんでしたが、それでもいくつか収穫はあったと思います。
真っ先に連携不足の解消。まだ若干ぎこちなさが残るも、かなり修正された印象を持ちました。
それにプレーに対する直向さ。私が愛するフロンターレが戻ってきたようで、嬉しかったです。
もう少々チームバランスが整理されれば、十分互角に渡り合えるでしょう。次の試合が楽しみです。
でも、ファウルの多さはいただけない。早くも2試合で2桁のイエローカードとは。
既に2人も退場処分。まだまだプレーに余裕がない証拠なのでしょうか。
いずれにしても、激しい中にもクリーンなプレー(意味不明?)を期待します。

おことわり3:Kさんどうもはじめまして。また一緒に応援しましょう。
試合終了後、「遅くなるから」といいながら先に去ったものの、やっぱり選手からサインをねだってました。
そんな訳で、ゴメンナサイ(笑)。

ふろん太君

ふろん太君をどアップで撮影
試合後は選手達&ふろん太君と触れ合うのが
一番です



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