横浜FC VS 川崎フロンターレ

〜 J2 第11節 〜



日   時 2001年5月12日 15:04
試合会場 横浜国際総合競技場 (神奈川県横浜市)
天   候 晴れ
観 客 数 6,941人
試  合  結  果
横   浜 前  半 川   
後  半
     
     
     
得   点   者
      44分 飯島 寿久
      53分 エメルソン
      60分 エメルソン
      81分 リカルジーニョ
      89分 エメルソン
      89分 エメルソン



まだ全日程の1/4。今後も気持ちを引き締めていこう。


前節ほぼひと月ぶりの勝利を飾ったフロンターレ。横浜FCとは、公式戦初対戦。
JFL時代は破竹の勢いで勝ち続け、僅か2年と最短でJ2に昇格。今季はJ2の壁に苦しみながらも、潜在能力を考慮すると、油断ならない相手である。
開幕以来の連勝を果たし、徐々にリズムを上昇させたい。

綱引き参加券

試合開始前、場内をふらついていたら
こんなものをもらった
そうだ、今日はサポーター対抗
綱引き合戦じゃないか



誘導された先は

係員に誘導され、競技場裏へ
進んだその先は・・・



競技場内へ

夢にまで見た(ウソ)、競技場の中へ
間もなく横浜FCサポーターと対決だ
去年までフリエ会員(幽霊会員だったが)だった身からして
意地でも負けられない



綱引き開始

綱引きは3本勝負
賞品の図書券をかけて、勝負の火蓋が切られる
引けぇ〜、負けるな〜



賞品を受け取る横浜FCサポーター

1勝2敗で、惜しくも敗れ去る
う〜ん、実に残念
せめて綱引きでも、横浜FCの
ホーム不敗神話を崩したかったが


1階席奥に陣取るフローンターレサポーター。頭上には2階席がせり出し、狭い空間を形成。
周囲はコンクリートで覆われ、声援の反響も半端じゃない。
これ以上負けられない。相手が誰であろうと、勝負に集中するだけだ。
さあ、行くぞ。横浜に対するライバル心剥き出しで、応援開始だ!
俺達のフロンターレ、今ここに〜
横浜市、倒すんだ、さあ行こう〜

鬼木選手のプレー

フロンターレは鬼木選手(背番号7:MF)が
序盤から勢い全開
横浜の横山選手(背番号13:MF)を振り切り
サイドを一気に前線へ


鬼木選手のプレーを基点に、フロンターレのコーナーキック。ゴール前には小島(背番号29:DF)・飯島選手(背番号31:DF)らも詰め、セットプレーからの先制点を狙いに掛かる。
その後何故かプレーが中断。しばらくプレーが再開されず首を傾げるが、横浜のボールでようやく開始。
横浜は隙間を狙い、低いパスを放ってくる。フロンターレはすかさず拾い返し、中央を一気に突破を図るが。
当初は中盤で止められるも、エメルソン選手(背番号9:FW)にボールが渡るや、横浜の守備は防戦一方。
ゴールライン付近に一気に迫り、再びコーナーキックのチャンス。キックからのこぼれ球を横浜に拾われ、速攻を受けそうになったが、フロンターレも落ち着いて回り込み、ピンチの芽を摘む。

横浜の攻撃を防御

横浜のボールを奪おうとするが
ここはタッチラインを割ってしまい
横浜のスローインへ


フロンターレも反撃開始。左サイドのフリースペースを一気に攻めあがり、コーナエリア付近でボールをキープし、センタリングから流れるようなシュート。
横浜は縦パス一本でフロンターレゴール前へ。これは笹原選手(背番号21:GK)が危なげなくキャッチ。
ならばとお返しで、フロンターレも一気に前線のエメルソン選手へ。これも相手GK水原選手(背番号1)に奪われ、この勝負は両者引き分け。
課題の守備も、そつなくこなしているようだ。横浜の低いパスも、冷静にコースを読んで対処している。

またデジカメが不調で、5分以上撮影不能に。まあ、試合は目立った展開も無いので、復旧するまでは応援に専念するか。
しかし、毎度の感想ながら、本当に反響の凄いこと。横浜のスローインに対するブーイングも、相当響いており、耳が痛くてたまらない。

パスを見送る伊藤宏樹選手

横浜は低いパスを繋いでくるが
このパスは失敗し、ゴールラインを割り込む
伊藤宏樹選手(背番号25:DF 左)も
うまく体を入れて、横浜の突破を封じる


試合開始から15分以上は経過したのか、両者精彩に欠き、緊迫感に乏しい試合内容。
フロンターレも押し気味ながら、前線で選手が密になり過ぎる影響か、却って連携が乱れがち。
横浜のプレーの精度が低く、実に面白みがない・・・。いや、横浜が左サイドを攻め上がり、鋭いクロスを放つ。
田島選手(背番号15:MF)がヘディングシュート。ボールは笹原選手がキャッチし、すかさず前線のエメルソン選手へ。
笹原>エメルソンのホットライン?。そのままエメルソン選手が、水原選手の足元を狙ったシュートを放つが、これはファインプレーに阻まれ、サポーターもがっかり。

なおも攻め続けるフロンターレ。だが最後の詰めが甘く。絶好のチャンスを逃してしまう。
ああ、遥か彼方でフロンターレの選手が倒された。それにしてもブーイングの容赦ないこと・・・。

誰が倒れた?

横浜国際競技場での撮影は
ピッチとの距離が遠く、実に難しい
これも誰が誰なのか・・・


フロンターレは更に攻撃。コーナーキックを立て続けに得て、横浜ゴールを盛んに脅かす。
それが過ぎ去ると、小休止。バックラインでボールを回し、前線選手の疲労回復へ。
あれだけ攻めたんじゃ疲れるな・・・。いやいや、早く先制点が欲しいから、隙あらば攻めてくれ。
休憩の時間帯は程なく過ぎ去る。じりじりとフロンターレは横浜エリアに侵入し、ボールを回して隙を覗う。
横浜DFの隙が生まれるや、ボールはエメルソン選手へ。すかさずシュートを放つものの、角度が足りない影響からか、ボールは枠をとらえない(GKが弾いたかも知れない)。

遅ればせながら横浜も反撃開始。右サイドをじわじわと前進し、最後は小島選手の足に当ててコーナーキック。
だが、これも笹原選手がセーブ。すかさずボールを鬼木選手に渡し、手薄な横浜エリアにカウンター。
ここはフロンターレも攻め手が足りず。最後は乱れてしまった。

笹原選手

笹原選手がボールを転がし
フリーの選手へと繋がる
最近の笹原選手を見ていると
攻撃に対する意識は非常に強いようだ


詰めの甘さが指摘されるも、依然フロンターレが優位な展開。エメルソン選手の突破に対し、横浜もファウル覚悟の防御が精一杯。
またコーナーキックを得たが、セットプレーはまとまらず。雑なプレーはいささか残念。
すると横浜の反撃。フロンターレのリカルジーニョ選手(背番号10:MF)と高木選手(背番号14:MF)がタッチライン付近で激しく競り合うも、ここは高木選手に軍配。
そのままサイドチェンジ。ボールは森田選手(背番号25:DF)に繋がり、左サイドを一直線。
そして鋭いクロスが襲う。フロンターレもヘッドでクリアし、中盤から前線を覗うものの、足元が乱れてしまう。
横浜はボールを拾い、なお攻め続けてシュートを放つ。フロンターレも笹原選手がパンチでゴールラインに逃れ、横浜のコーナーキック。
それをフロンターレが防ぎ切り、一気のカウンターから得点を狙う・・・。時間はかなり経過すれど、両者の戦い振りに、変化は見受けられない。

森田選手のパス

森田選手の縦パスは要注意
フロンターレDFが相手に背後を突かれる傾向は
まだ残されている


フロンターレは中盤を飛ばし、前線に立て続けにパスを送る。狙いはエメルソン選手なのだろうか、選手の詰めが足りずに、水原選手がキャッチ。
それでも何度か繰り返すうちに、エメルソン選手に繋がる。一度タイミングを見計らい放ったシュートは、水原選手が懸命に弾き、コーナーキックの大チャンス。
今度こそは、と得点を狙うものの、やはりセットプレーは乱れてしまい、すると途端に横浜の大逆襲。
中盤のパスから左サイドを一気に前進。ゴールラインに沿って小野選手(背番号18:MF)が足元で繋ぎ、低いクロスがフロンターレゴールを襲う。
これは小島選手が蹴り出して、事なきを得た。だが、中盤でまたファウルを犯してしまい、横浜にフリーキックを献上してしまう。
これはミスキックに助けられた。フロンターレはスピードを生かし、更に反撃するが、最後の最後で途切れてしまう。

小野選手のプレー

横浜の小野選手が
ペナルティエリア内に迫る
ここはフロンターレが的確に守備を配し
失点は未然に防がれた



今野選手のプレー

今シーズン初スタメンの
今野選手(背番号18:MF)も
水原選手と接触しながらのプレー
その直後、ゴールががら空きになりかけたが
オフサイドでチャンスならず



森田選手の突破

その反面、横浜の攻撃も侮れない
森田選手が再びサイドを突破され
セットプレーのチャンスを与えてしまう



横浜のシュート

セットプレーが原因で
立て続けに横浜のシュートを浴びてしまう
この時間帯は集中し、守り抜きたい


横浜のスピードも乗ってきた。この調子ではいつ失点されるか、雲行きが怪しくなって来た。
前半も残り時間が殆ど無い。ロスタイムに突入し、前半最後かと思われる、フロンターレのコーナーキックへ。
横浜ゴール前で、ルーズボールに。それをフロンターレの選手が押し込み、どうやら先制点を挙げたようだ。
誰が得点を挙げたのか・・・。プレーではよく分からなかったが、電光掲示板を確認すると、飯島選手であることが判明。
リスタート後、程なく前半終了。サポーターも盛大な「飯島」コールで、得点を喜び合う。
ロスタイムぎりぎりの得点は実に嬉しい。後半もスピードを生かし、連勝に華を添えたいところだ。
・・・でも、まだまだ油断は許されないが。

飯島選手の得点

一瞬理解不能だったが
紛れも無い先制点
この調子で連勝を頂戴し
横浜FCのホーム不敗神話を崩壊させるぞ!
(ある時期からホームで負けなしらしい)



???

視界の悪さもさることながら
音響が悪いのも横浜国際のウイークポイント
ハーフタイム中のイベントも
何を話しているのか、反響が酷すぎて
全く分からない
こんな会場でW杯決勝は
幾ら観客数が多く収容出来ても、ちょっと・・・ねぇ


さあ、後半開始だ。サンバのリズムで選手を出迎え、気分はすっかり連勝モード。
オレ!オレ!オレ!か・わ・さ・き、オレ!
リカルジーニョ選手の入場が遅れたが、程なく後半開始のホイッスル(当然聞こえないが)。サポーターも新たな応援歌で、ピッチの選手たちを奮い立たせる。
お・お・おおーおおーフロンターレ〜
お・お・おおーおおーフロンターレ〜
おおおー、おおおおーおーお、おーおおお、おーお
ララーラララーラララーラララーララ〜〜ラ〜


序盤はやや横浜が優位。ピッチ上の変動も乏しく、いささかつまらない試合展開。
だが、フロンターレも直ぐに反撃。エメルソン選手にボールが渡るや、卓越した突破力を披露し、盛んに横浜ゴールを脅かす。
ゴール前の混戦は、残念ながら生せず。すると横浜も懸命の逆襲へ。
左サイドを攻め上がり、鋭いクロスがフロンターレゴール前を縦断。続けて角度の乏しい位置からシュートを許す。
ここは笹原選手が落ち着いてセーブ。フロンターレも横浜サイドに再び迫るが、ここでミスが発覚。
飯島選手のスローインは、何故か横浜選手の元へ。ボールを与えるや、再びサイドを一気に攻め込まれ、余計なピンチを迎えてしまった。
日差しも強く、集中力が途切れがちだが、今が我慢のし時である。

不安定な守備

守備もいささか不安定
相手が強豪だったら・・・ぞっとする


対するフロンターレもフリーキックのチャンス。ボールは緩いカーブを描きながら、横浜ゴールに迫る。
エメルソン選手がすっと抜け出し、ヘッドで押し込み2点目をゲットだ!。
サポーターも喜び満面。「ビバ!エメルソン」コールで賛辞を贈る。
この調子でガンガン行くぞ!応援も軽快に、パワー炸裂だ!
エーメー、ゲットゴール、エーメー、オオオーオオー!!

エメルソン選手のシュート

エメルソン選手にしては珍しく
ヘディンでの得点だった


エーメー、ゲットゴール、エーメー、オオオーオオー!!
サポーターは依然喜びのエメルソンコール。だが冷静にピッチを向けば、横浜も懸命の反撃を披露。
ま、良いか。またとない2点リードだし。もっともっと応援するぞ!
エーメー、ゲットゴール、エーメー、オオオーオオー!!

・・・が、笹原選手が接触プレーで倒されると、応援は一時中断。横浜の反撃はなおも続き、左に流し、一度ためを作ってセンタリングを放つ。
フロンターレはヘッドでクリア。跳ね返りもシュートを放たれるが、大きく外れてくれた。
そうなるとフロンターレのチャンス。雑な横浜の守備を嘲笑うか如く、林選手(背番号33:FW)のシュートが炸裂。
続けて横浜のクリア。すると有り難いことに、クリアミスを犯してしてしまい、ボールはエメルソン選手の足元へ。
そうなると彼の得意パターン。水原選手の手も振り切り、あっさりと得点を決める。
これで3点リード。もう勝利は頂きだ!!

水原選手を振り切るエメルソン選手

水原選手を振り切るエメルソン選手
直後3点目をゲット


フロンターレサポーターも大爆発。狂喜乱舞でもう勝ったも同然の喜びよう。
いやいや、まだ試合は結構時間がある。横浜も3点の劣勢とは思えない懸命さで、フロンターレゴールを脅かしているぞ。
中盤でもたつきながらも、懸命の反撃を試みている。フロンターレはゴール近くでファウルを犯し、フリーキックのピンチを迎える。
今は集中だ。3点リードなんて記憶から消し去れ・・・。キックは壁に当ったようで、ほっと一安心。

フロンターレはエメルソン選手にボールを集中。かたや横浜は中盤を基点に、低いパス回しとドリブルを絡め、懸命に得点を狙いに掛かる。
たびたびシュートを放ってくる。精度は極めて低いが、まだ試合は終わっていない。ここは今一度気を引き締め、ぐっと耐えて欲しい。

後藤選手のセンタリング

後藤選手のセンタリングは笹原選手へ
彼は横浜FC発足時から在籍しており
J2昇格の立役者と言っても過言じゃない
JFL時代は応援したものだったが・・・


後半も25分以上は過ぎたのか。あれだけ攻め続けた影響からか、フロンターレの選手に精彩が失せてきた。
前線への押し上げも少なく、ちょっと消化不良の攻撃・・・。と思ったのもつかの間、今まで目立たなかった久野選手(背番号23:DF)がドリブルで迫り、鋭いクロスを放つ。
それを林選手がヘッドでゴールを狙う。ここで彼のの新応援歌?が飛び出したぞ。
はーやし、はーやし、ゲットゴール!
・・・て、これはかつて在籍したトゥット選手(現浦和)の真似じゃないか〜。

それはともあれ、中盤はなおも横浜が仕切っている。ゴール前の展開が甘いので余り心配は不要だろうが、緩みは許されない。

中盤の攻防

中盤は多少横浜が優位か
今野選手(中央)が後藤選手(左)に絡むも
余り効果はなかったようだ


後半も刻一刻と時間が流れる。横浜もコーナーキックからシュートを放つも、これまたゴール枠から外れてしまい、1点を返すことすらままならない。
対するフロンターレは、中盤の鬼木選手からロングパス。最前線の林選手に見事に繋がる。
水原選手をすっとかわしてシュート!ボールはゴール右下へ迫るも、僅かに外れてしまった。
それでも続けてのプレーでエメルソン選手がシュート。ボールは水原選手の胸元に食い込み、更なるダメージを与える。

横浜の反撃は崩れる一方で、前線では団子状態に固まってしまい、パス回しすらままならなくなる。
片やフロンターレには余裕の気配。ピッチ上で油断は絶対に禁物だが、そろそろ勝利を確信し始めたようだ。
多少危うい場面も覗かせるが、もう完全にゲームを支配。横浜の攻撃を防ぐと同時に、一気に横浜サイドに迫る。
するとエメルソン選手が至近距離からシュートを一発。更にリカルジーニョ選手がボールを拾い、巧みなステップで横浜の選手を振り切り、軽やかにシュートを放つ。
無人のゴールにボールは吸い込まれ、4点目をゲット!こんなに点を取れるなんて・・・もう嬉し過ぎる〜

リカルジーニョ選手のシュート

顔が欠けているが(笑)
リカルジーニョ選手が冷静な一撃



得点を喜びあう選手たち

選手の表情も晴れ晴れ
今まで絶不調だったなんて
本当に信じられない得点ラッシュ


横浜も捨て身の反撃。攻撃が得意な重田(背番号2:DF)も前線に加わり、必死に得点を奪いに掛かる。
コーナーキックのチャンスも得るも、横浜の選手は慌てているのか、ボールは大きくゴール付近から外れてしまった。
それでも更に攻め続ける。フロンターレも守備に専念し、横浜の猛攻をがっちりと防御。

フロンターレの前線は、エメルソン選手のみ。彼に対し単発のパスを送るのみで、もう守りに入ったのか。
いや、それは違った。エメルソン選手の闘志は、4点差でも揺ぎ無い。
試合もロスタイムに突入。間もなくタイムアップと思った瞬間、エメルソン選手が大爆発。
バックラインからの縦パスが彼に通るや、横浜の選手を振り切り、とどめの5点目をゲット。
それだけに留まらず、数十秒後には6点目。この勢いは誰にも止められない!!
凄い、凄すぎる・・・。昨年J2得点王の実力は、改めて半端じゃないと実感した。

エメルソン選手の得点

ロスタイムでハットトリックとなる
5点目を決める
横浜の守備はがら空き同然で
彼を止める術は残されていなかった



喜びまくるサポーター

サポーターもメチャクチャ喜び合う
これで十分と思った矢先・・・



怒涛の6点目

直後6点目を叩き出す
夢か幻か現実か・・・
我を忘れる得点劇だ



ピッタコーチ−と抱き合うエメルソン選手

そのままベンチに駆け寄り
ピッタコーチと抱き合って喜ぶ
エメルソン選手
監督・コーチ・選手間の微妙な影は
抹消されたと信じたい



勝利を喜ぶサポーター

試合終了と同時に、観客席最前線に押しかけ
喜び満面で選手を出迎えるサポーター
そりゃ6点じゃ、嬉しくて当然だぁ


横浜FCのホーム不敗神話を見事崩壊。しかも6点差の圧勝なんて、大満足の一言だ。
これだけ差がつけば、内容は別にしろ、結果は100点満点だろう。
しかし、まだシーズンは1/4を過ぎただけ。この勝利も、長き44試合のひとつと捉え、次節から気を引き締めて勝負に挑みたい。
事実まだ負け越している。まだ下位から脱した訳でもない。
この勝利に奢らず、J1復帰の目標を糧に、今後も厳しい試合を戦い抜くだけです。


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