川崎フロンターレ VS ジュビロ磐田

〜 Jサテライト Bグループ〜



日   時 2001年7月15日 15:00〜
場   所 川崎フロンターレ 麻生グラウンド
(神奈川県川崎市)
天   候 晴れ
観 客 数 数百人は固いが、大半はジュビロファン(爆)
     
今季初のサテライト観戦。麻生グラウンドにて、J1覇者のジュビロを迎え撃ちます。
サテライトもまじめに観戦記・・・の予定でしたが、甲府から直行したため、遠征の疲れで観戦前から体力はボロボロ。
今日はまともなサッカー記を作成する気力はありません。自分勝手な理由で、軽いタッチでまとめます。
麻生グラウンドに到着 炎天下の最中、麻生グラウンドに到着。
あれれ?ピッチで練習中は磐田の選手。
観客を見回しても、磐田ファンが多数を占める。
ウチがホームなのに、これじゃマズイ。
甲府から戻ってきたので、応援準備は万端。
延長戦の疲労がたたり、もうサッカー記用の画像収集をするだけの気力が残っていない。
きょうは応援に集中。久々にLサイズの旗を振り回すことに決定。
今日は旗振り役に
意図不明なフォーメーション 相手が磐田じゃ、フロンターレも勝機が薄い・・・。
はともかく、ルイス選手(背番号22:本来FW)が、どうもDFの位置らしい。
甲府戦でも今野選手(背番号18)のDF起用は疑問だったが、他の選手まで波及するのか・・・。
案の定、磐田に押されっぱなしのフロンターレ。
判定も劣勢で、磐田のオフサイドも、主審が見逃してしまう。
フロンターレの選手から、思わず
「オフサイドじゃ
ねぇのかよ!!」
と怒りが飛び出す。
磐田に押されっぱなし
イエローカードを受ける安部選手 幾らサテライトでも、判定の厳しさはリーグ戦と変わらない。
フロンターレはラフプレーが続出し、立て続けにイエローカードを受けてしまう。
で、ルイス選手の守備はと言うと・・・。
残念ながら、上手くなさそうだ。
それでも懸命なスライディングを披露するなど、与えられたポジションを必死にこなしている。
ルイス選手の守備
怒る桂選手 主審の判定に、怒りをぶつける桂選手(背番号12:MF)
こんな風に怒鳴ったとか。
笹原選手(背番号21:GK)も、怒りがおさまらず。
磐田の攻撃にやられ放題の守備陣に、我を乱して、怒声を浴びせ付ける。
守備のふがいなさを怒る笹原選手
遂に失点 磐田の猛攻は半端じゃない。
何とか耐え凌ぐも、結局ゴールを割られてしまう。
塩川選手(背番号24:MF)も、イエローカードの判定に疑問を呈す。
このまま1点ビハインドで前半を終える。
イエローカードに怒る塩川選手
後半もやられっ放し 後半も磐田にやられっ放しのフロンターレ。
もう、期待も出来ないので、撮影を止めて試合でものんびり観戦するか・・・。
・・・が、その後にルイス選手のシュートが決まる。
斜め角度からドリブルで切れ込み、冷静な一発だった。
その後もしばらく試合観戦に集中。後半も残り10分近くに迫る。
よし、ここから撮影再開だ。
林選手(背番号33:FW)も、シャープな動きで前線へ。
でも、昨日の疲れで、多少足が重そう。
林選手の攻撃
再び林選手 再び林選手のお出迎えだ!
縦横無人に、最前列を駆け回る。
このクソ暑いのに、凄い体力だ。
試合は引き分け。磐田相手に健闘したので、まあ良しと致しますか。
終了と同時に、多数を占める磐田のファンが、グラウンド入口階段の周囲に集結する。
サテライトのアウェイなのに、熱の入れようはただ感服するばかり。
しかし、ウチのサポーターは、実に少ないなぁ・・・。
試合は引き分け
ユニフォームに付着した青虫 麻生は自然の宝庫。観戦中も私の体に蟻が這い回り、くすぐったいの何のって。
帰り道でユニフォームに視線を向けると、青虫が付着していた。
道路に落としたものの、その後が心配だ。
アスファルトの熱で、自然界に戻る前に死んでしまわないかと、ちょっと反省の私でした。
青虫君、立派な蝶に成長してねぇ。
手抜きの観戦記で恐縮です。さすがに遠征帰りでは、観戦自体で疲れてしまいます。
今回は簡単な内容と致します。

試合結果:1−1(前半0−1、後半1−0)
フロンターレの得点者:ルイス選手




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