川崎フロンターレ
2001年ファン感謝デー
日 時 | 2001年11月23日 12:00〜15:00 | |||
場 所 | 川崎フロンターレ 麻生グラウンド (神奈川県川崎市) |
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天 候 | 晴れ | |||
観 客 数 | この試合より多かったかも。 |
毎年恒例の、川崎フロンターレファン感謝デー。ファンと選手が交流できる、年に一度の大イベントです。 今年も麻生グラウンドで開催。シャトルバスは運行しないため、徒歩で山道を進みます。 チーム成績は低迷し、苦境の一年。ファン離れが久しいと噂される中、どれだけのファンが訪れるのでしょうか。 |
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汗ばむような陽気の中、ファン待望の感謝デーが間もなく開始。 冒頭、中西哲生アドバイサーが舞台に登場。 けれども、寝ぼけまなこなご様子。テレビ出演&原稿執筆などで、殆ど寝ていないとのお話。 表情も声も、半分寝ております。 |
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選手達も舞台に登場、石崎監督の挨拶を筆頭に、楽しい一日のスタートです。 ・・・あれ?石崎監督がいない。彼の挨拶無くして、先に進めないぞ。 |
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選手から遅れること、石崎監督がラフな姿で壇上へ急ぐ。 冒頭「こんちわー」と大声。ファンの返事が小さいと見るや、「声が小さいですよ〜」と再びご挨拶。 続けてキャプテンの浅野選手、阿部川崎市長も、じきじきに挨拶。 |
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この後は中西哲生氏と石崎監督の、「打ち合わせ1分(自称)」トークショーが始まる。 いきなり、中西氏顔負けである、石崎監督の突っ込みが連発。 さすがの哲生も、これにはたじたじ? |
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ジョークを交えたトークショーに、場内からは爆笑のうずが。 そんな中にも、石崎監督の温厚な人柄と、サッカーへの真摯な情熱が、ひしひしと伝わるのです。 ノブリン、来年は頼んだぞ! |
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続けて選手たちのアトラクション。チームを浦上組と鬼木組に分け、互いに技を競いあう。 モノマネ合戦では、我那覇選手がタジタジの場面も。 まさか、恥ずかしいなんて思っているのかな? |
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勝負は同点のまま、最後の勝負へ。 鬼木組はチームの爆笑王、土居選手のお出ましだ! これは女子高生のモノマネ。ルーズソックスを巻き上げるポーズで、会場は爆笑に包まれる。 |
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浦上組も主将が自ら登場。 「富士通」のモノマネには、両腕を富士山に見立てて、こちらも負けてはいない。 「ラッコ」や「温泉」のマネでは、床に転がり込んで、大ハッスル状態だ。 |
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浦上選手の奮闘で、鬼木組の負け。 罰ゲームとして、青汁を一気飲みする我那覇選手。 去年はわさび入りシュークリームの刑にあうなど、彼には不運続きの感謝デー。 |
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メインスタンドの傍らでは、ミニサッカー大会が。 ふろん太君も飛び入り参加。が、シュートを防ぎ切れず、頭を抱えこんじゃった。 |
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メインステージはオークション大会が開催。 各選手ご自慢のグッズを持ち寄る。 しかし、やたらとシューズ類が多い。 靴は消耗品だから、オークションにはうってつけ? |
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飯島選手のシューズは、間違えて小さめのサイズが届いたもの。 子ども限定グッズとなり、じゃんけんで当選者を決定する。 童心に戻り、じゃんけんポン! |
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トリはお馴染みの、○×クイズ大会。 フロンターレに関する(それ以外もあるが)難問&珍問を見事クリアし、年間チケットをゲットするぞ! |
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昨年と同じく、低予算な回答方法。 私は6問目で脱落。チケットゲットどころか、散々な成績。 真のフロンターレサポーターへは、まだまだ遠い。 |
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最後は早押しボタンクイズで決着。 ここでは珍回答が続出。語録をちょっと紹介すると、 ・久野選手 Q.100×30×0+10は? A.3010(10が正解) ・土居選手 Q.フロンターレからブラジル代表になった選手は? A.チンガ(ディンガの誤り:爆笑) ・浦上選手 Q.'99/10/24のFC東京戦で、最初にゴールを決めたフロンターレの選手は? A.「アイツ」だ!(爆):正解は桂選手 おいおい、大丈夫かいな?しかもガミさんは、今の背番号10の選手を「知らない」とは(汗)。 |
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3時間に及んだファン感謝デーも、大盛況で幕を閉じる。 ふと、無人のメイングラウンドが目に入る。 このピッチから将来のフロンターレを担う選手が、果たして誕生するのだろうか。 来季への期待と不安が交錯しながら、麻生を後にするのでした。 |
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ファン感謝デーの様子を一挙公開。余り人が来ないのでは?と不安もありましたが、結果的には昨年同様の盛況ぶりでした。 末尾に残念な点をひとつ。グラウンド脇には違法駐車の山で、地元住民が車を動かせない程酷かったとの事。 麻生グラウンドには、来客者用の駐車場はありません。近隣住民の迷惑も考え、特別の事情が無い限りは、自家用車では訪れないように。 主催者もちらりと触れていましたが、「来年麻生グラウンドで開催出来なくなる」のでは、せっかくの機会が失われてしまいますよ。 |