川崎フロンターレ スタートダッシュフェア

〜 in 多摩区 2003/02/01〜

     
今年2回目の、「川崎フロンターレ スタートダッシュフェア」の模様です。
開催場所となった川崎市北部の多摩区は、南部や中部とは風土が異なり、フロンターレ色が薄い土地柄です。
フロンターレの知名度向上と北部サポーターの発掘が、当イベントの大きな目的。
前回に引き続き、フロンターレサポーター有志もブースを設置。会場に活気を呼び込み、フェア成功に一役買いました。
フェア全体の様子とあわせ、サポーターの模様を紹介します。

会場:川崎市多摩市民館 3階大会議室
多摩区総合庁舎 第2回「川崎フロンターレ スタートダッシュフェア」の会場は、多摩区総合庁舎内の市民館です。
多摩区はフロンターレ不毛の地。どれだけの来場者が集まるか、楽しみでもあり不安でもあります。
大会議室は、イベント会場としては手狭である。
メインイベントの向島コーチのトークショーは混雑が予想され、サポーターのブース設置はトークショーが開始されるまで(開場から1時間弱)との制約つき。
大会議室
準備に忙しいサポーター ブース設置時間も限られ、準備に忙しいサポーターの姿。
的確な連携がさえ、作業はスムーズに進む。
準備がひと段落するや、ペンを片手に各ブース案内ボードの作成へと移る。
機転の早さも、フロンターレサポーターの自慢です。
ボードの作成
ボードの完成 こちらが完成したボード。先日結婚式を挙げた鬼木選手と我那覇選手に、お祝いのメッセージを書くコーナーです。
おお、見事な出来栄え!。
程なく開場時刻を迎える。果たしてどれだけの来場者が訪れるのであろうか・・・。
開場と同時に、来場者が続々と会場内へと足を進める。
当初は閑散さも予想されただけに、嬉しい滑り出しである。
来場者が続々と会場内へ
フラッグ製作コーナー 狭い場内は多くの来場者で混雑。
来場者の熱気で室温は急上昇。冬場なのに額には汗が流れる。

サポーターのブースも早くも大盛況。
オリジナルフラッグ製作のコーナーでは、熱心にペンを動かす姿が。
ステージ前の観客席も、瞬く間に空席が埋まる。
向島コーチのトークを、今かと待ちわびる。
観客席も埋まる
見事なフラッグの完成 オリジナルフラッグのコーナーに再び着目。
短い間にも、腕自慢のフラッグが続々と完成。
おおっ、見事にサッカーボールを描いているぞ。
缶バッチのコーナーでも、ペンを手にデザインをする光景が。
前回はポスターの写真等を用い、やや単方向でのアプローチでしたが、今回は来場者自身が絵柄を書き、自発性を引き出すのがポイントです。
一例として、来場者が撮影した自慢の写真を、デザインにするのもOKです。
缶バッチのコーナー
サポーターもお手伝い ここでもサポーターは積極的に動きます。
作成中のフラッグに手を伸ばし、しっかりとサポート。
ブースの随所では多くの笑顔と会話が飛び交っていました。
サポーター同士の交流の場としても、重要な役割を担ったようです。
会話が弾む
折いるかのコーナー こちらは折いるかのコーナー。いつまでもこの温かい雰囲気と過ごしたい・・・。

が、向島コーチのトークショーの開始時刻が迫る。
惜しみつつもサポーターのブースは終了。中々の好評ぶりでした。
本日のビックイベント、向島建コーチのトークショーがスタート。
場内は来場者でぎっしり。ブースが撤去された箇所にも椅子を設置するが、立ち見客が出るほどの大盛況。
司会の山森氏とトークを交わす向島コーチ。
落ち着いた中にも明快な口調で、来場者も熱心に耳を傾けていました。

1時間のトークショーは、瞬く間に終了。
盛大な拍手の中、幕を閉じました。
トークショーの開始
ジュニーニョ選手のサインをプレゼント 最後はお楽しみのプレゼント。
山森氏が手にするのは、新加入ジュニーニョ選手のサイン色紙。
来日後最初に書いたと言う、サポーター垂涎のアイテム。
これはジャンケン大会の勝者に贈呈。
続けてブース内に展示されていた、写真プレゼントの抽選会へ。
白熱と感動のシーンが20作品。これも見逃せぬアイテムだ。
写真パネルのプレゼント
おめでとう 当選者が次々と呼ばれると、場内には歓声とため息が。
写真は向島コーチが自ら手渡し。当選者の皆さまおめでとう!。

フェアは大成功で幕を閉じる、スタッフ・サポーターの皆さま、一日お疲れさまでした。
おまけ:私も見事!写真パネルが当選しました。
モノは岡山選手のクロスプレーのシーン。部屋に大切に飾ります。



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